やさしい あくま

あのひとは悪魔 私をとりこにする やさしい悪魔

○○オンアイス ~FaOI編~

お気に入りのアイスショーを見つけるための備忘録。

公演名:Fantasy on Ice
日時:2018/05/27(日)13:00~
場所:幕張メッセ イベントホール
席種:B席 7,000円
チケット販売会社:お譲りいただきました(大感謝!)


一般販売の日に私は学んだのです、『羽生結弦が出る“かもしれない”公演のチケットは秒速で手に入らなくなる』と…。


SOIもPIWも余裕を持ってチケット一般購入出来たのでFaOIもそのノリでいたらアッサリ玉砕したよね。10:15頃に購入ページを見たら隅から隅まで“完売”でした。

今回は幸運にもお譲りしていただけたので良かった!けれど、根底としてチケット売買・交換は「絶対大丈夫」は無いし調子に乗るとトラブルに隙を突かれるので気を付けなければなと常々思っています。

そういう意味でも、出演者解禁前に抑えられるチケットは抑えようとする気持ちも理解できるんだよなぁ。捌ききれないリスクも伴うけど、現在のアイスショー相場はまおちゃんゆづくん出演のものであればなんとかなりそう。転売する気がある訳じゃなくて後々面倒だから大量申込しちゃうよね…。


FaOIは別名『羽生結弦ショー』とも呼ばれているそうで、これはP&Gがゆづくんのスポンサーだからなのかしら?とにかく余程のことがない限りは出演、つまり倍率も高くなる。今年も一般販売を大分過ぎてから出演決定、その頃にはお譲りもほぼなかったんじゃないかな。


そんなゆづくん、OPでは国内海外含めそうそうたるスケーターがご挨拶するなか満を持しての登場!
EDではリンク出入り口に立ちスケーターをハイタッチでお見送りし、肉声の「ありがとー♡」を響かせての終演!と、噂に違わぬ“メインスケーターっぷり”でした。
歓声がやっぱり他スケーターと段違いで、実質JUMPコンにおける山田涼介だった(笑)


メモ帳を忘れたのと昌磨くん不在だったので(素直かよ 笑)まったりのんびり鑑賞してたし、翌5/28にはBS朝日で放送されると知っていたので「我が目に焼き付けねば…!」感は薄めで。お友達にも「明日放送だってー♡」と即時で教えられるのは良いですね。
地方公演も、BS朝日で神戸公演・静岡公演の放送アリ(5会場中3会場)、しかもほぼ即日オンエアで、いやぁゆづくんの影響力すげーなー(小並感)ってポヤポヤ思ってます。



ショーは、前半1時間半・休憩30分・後半1時間半で、終了は16:30。これはアイスショーの中でもかなり長い方なのでは…!?スケーターにもよるけど平均2プログラム滑ってくれるのでとてもお得感ある!
また、2プログラムの内1プロはゲストアーティストとのコラボな可能性が高く『他のショーでは観ることができない』『他の公演では観ることができない』な希少価値を高めるポイントがあるなーと思いました。氷上で音楽の可視化を体現してくれる!


幕張公演のゲストアーティストは『CHEMISTRY』『May J.』『宮本笑里』の計3組。ケミさんは2017年10月のドリフェス以来二度目ましてでしたが、相変わらず“名曲”を素敵な歌声で響かせてくれました。きっと「CHEMISTRYが観たくてチケット取りました!」って人もいるんだよね?大変だねぇ…(倍率的な意味で)


上記で『平均2プログラム』と言っていたけど、ゆづくんは怪我の影響か1プロのみ。その唯一のナンバーがCHEMISTRYさんとのコラボだったわけですが、まぁリンクのゆづくんもステージのケミさんも観たい!目が足りない!右目と左目は今すぐ自立して!と忙しかったです。しかもゆづくんのスケーティングめっちゃ速くて、双眼鏡を構えてる場合ではなかった…!ジャンプの正確性とか指先の繊細さとかは取り上げてたけどスピード感は聞いてないよ~。また拝む機会があったら次は是非近くで体験したいものです。


その他のスケーターで印象的だったのは以下。

  • ジョニーウィアーが拝める唯一のアイスショー…!フェミニンなジョニ子ちゃんのことは現役時代から気にしていて、かつてキスクラで薔薇の花冠頭に乗せてご機嫌だったのにコーチに「降ろしなさい」って怒られてたのが印象的なんだけど(笑)FaOI2プロ目(曲名不明)でスカートなびかせながらきらびやかに舞う姿観て思わず「うん…よかったね…」と呟いてしまった
  • エアリアル、初めて拝見したけど実質EndlessSHOCKのリボンフライングだった。天女のようなスケーターさんをハラハラキャーキャー言いながら見守るのも非常に楽しかった