やさしい あくま

あのひとは悪魔 私をとりこにする やさしい悪魔

今更、JUMPingCARnivalコンサートDVDの好きなシーンTOP5

7月28日の大阪城ホール公演を皮切りに、全国7都市を巡るコンサートツアーが始まるHey!Say!JUMP。

「家に帰るまでが遠足です」ならぬ「コンサートDVDを見るまでがコンサートです」という言葉があります(?)が、昨年のツアー感想をまともにまとめていない私が今年のツアーを観たら脳内で上書き保存されるに違いない!
なので2月10日に発売されたJUMPingCARnivalコンサートのDVD感想を綴り、DEARコンサートに備えようと思います。


以下、カウントダウン形式で~。



5位:『Come On A My House』の圭人のダン

初回盤のマルチアングルには全6曲のマルチアングルが付いてくる、というとお得感(?)を感じられるかもしれないけど、曲によって収められているメンバーがまちまちだ、というのは他グループでは経験なかったので驚きました。2014年のsmartコンDVDで初めてマルチアングルが付いた時からそうみたい?

人気曲『Come On A My House』は全員分のアングルが付いていて、普通は自担だけ見るヲタクのための機能なんでしょうけど「せっかくだし全員見るか」と貧乏性はせっせと再生してしまったわけで。
そこで各人のダンスを改めてまじまじと見てみると、同じ振付なのに個性が際立つのがとっても興味深くて面白かったです。その中で個人的にツボにハマってしまったのが圭人のダンス。なんかね、小慣れ感なくてキビキビとゼンマイ仕掛けみたいでね、かわいいんだ…!デビュー時にダンス経験が少なくて苦労している圭人とそれを見てきた圭人担に怒られちゃうかもしれないけど、私はいつでも新鮮に一生懸命踊っている圭人のこと好きなんです。この庇護欲掻き立てられたシーンを推薦したく5位としました。
カモナマルチと言えば、八乙女くんファンの私は、いのありのわちゃわちゃしたりきぃくんとぶつかりそうになってテヘテヘしたり裕翔くんのこと凝視しながら踊ってたりする姿に「楽しそうねぇ良かったねぇ」とデレデレながらとっても楽しんだわけです。



あ、ちなみに次点は『JUMPingCAR』で「君に 君に 君に」とアップで歌ういのあり、です。
このDVDのCMでも使われたシーンですが、撮影当時はただ単純に「いのあり」なんだけど、CM放映時には「(私が大好きな【非公式】ジャニーズ楽曲大賞2015のコンビ部門で並み居る強豪を抑え、かつ雑誌cutで特集が組まれ雑誌withでは連載も持っている、今イチオシのコンビ、それが)いのあり」と、とてもチカラを持つコンテンツと相成ったいのありに胸が熱くなるから好き。


4位:めくるめくやぶひか祭

いのありの話をした舌の根も乾かぬうちにやぶひかの話…。
ユニット曲『UNION』に留まらず『Ultra Music Power』*1『3月14日~時計』直前のMC*2など、やぶひかコンビ好きにはたまらない映像が無事に作品として収められていて嬉しく思います。そりゃ他公演のやぶひかもまるっと収められていれば無限にガッツポーズしちゃうけど、高望みはしません。数ある組み合わせの中で、やぶひかタイムにこんなに時間を割いていただいたことに感謝感謝!今年もよろしくお願いします!

『UNION』はベーシスト八乙女もDJ DAIKIも本人たちめちゃくちゃ楽しそうで、やぶちゃんがガシガシ歌ってるのかっこよくて、企画からMV・パフォーマンスと最高に最高を重ねた作品!とても思い入れのある曲となりました。
特記したいのはパフォーマンスで、仙台初日はとにかくひかるが演奏に必死で、せっかくやぶちゃんが寄っていってもリアクションできていない印象だったんですが、どこかの公演か忘れたけどツイッターで「やぶひか背中合わせ!」の文字を見たときに「勝訴…!」ってなったんだよね…。
ちなみに『UNION』で思い出すのは、多分横アリ公演で一度ひかるのベースの先に小型カメラが取り付けられていた記憶があったのに会場のモニターにもDVDにも映ってなかったこと。やぶちゃんのスタンドマイクの足元に取り付けられた小型カメラ視点の映像はDVDで使われていたけど、ベースの先視点は使われなかったし、あれモニターにチラチラカメラが被っていまいちだったんだよな…っていう文句を言いたいだけのやつね~。


3位:『Viva! 9's SOUL』の「そうです」

初のメンバー紹介ラップ、裕翔くんのシャウトや明らかにShowSakurai意識の知念ちゃんも大好きで目を引くんだけど、「名前は"ぎ"じゃない"き"なんです」と紹介されて「そうです」(読唇)ってエッヘンしてるきぃくんに向かって君かわうぃ~ね~と心のチャラ男がワーワー騒ぎます。
正直メンバー紹介ラップは毎回やってもいいしやらなくてもいいし、また新しいの作ってもらったっていいし、と緩めスタンスですが、メンバーの名前を大きな声で叫ぶ機会がもらえるのは助かるかな。

ちなみにこの曲もマルチアングルが付いているんですが、
ひかる分鑑賞→えーお隣の誰とニコニコ笑い合ってるの~?いのちゃんか!→いのちゃん分鑑賞→えーお隣の誰とニコニコ笑い合ってるの~?
と、可愛いが無限に続いてキリがないの幸福の極みだと思う。


2位:『明日へのYELL』で裕翔くんの作るゴールテープ

花道を駆けるありやまの向かう先(メンステ)にタオルでゴールテープ作ってくれる裕翔くん見たときに「はぁ~心優しき青年~天使かよぉ~天使だよぉ~」ってならなかった?なったよね?
面白いなって笑って見てるだけじゃなくて、参加しようって思った精神がステキ!と思いました。


1位:『JUMPingCAR』間奏で円になるところ

「JUMP!JUMP!JUMP!JUMP!うぇ~~~いwww」のときの客席放置プレイっぷり本当にたまんない…!
何を"ファンサービス"と呼ぶかって人それぞれだと思うけど、私はメンバーが自グループを最高に楽しんでる瞬間を見せてくれる>>>越えられない壁>>>アイドルに個体認証される、のが最高の"ファンサービス"だって価値観を持っているので、ファンにどう見られてるか・かっこつけよう・可愛くみせよう、全て度外視で、例えばやまだくんとか知念ちゃんとかも楽しそうに変な動きしながら「うぇ~~~いwww」してる姿に愛おしさ溢れて爆破しそうだよこの胸は!!!って気持ちになるわけです。



今回の個人的ランキングで1位に選んだような、メンバーが「Hey!Say!JUMPってマジ楽しい…!」って顔を何度も見せてくれれば、それって最高のツアーになると思います。
この夏もたくさんたくさん楽しい思い出を作りながら、11月まで続くツアーをメンバーもファンも心身ともに健やかに駆け抜けられますように!

*1:テッパンの「誰でもみんなが孤独な戦士」のみならず、センステでのラップまで!

*2:首根っこ掴みながら顔に「ひかる、ハウス」って書いてあるやぶちゃんマジ薮様(平伏)