やさしい あくま

あのひとは悪魔 私をとりこにする やさしい悪魔

八乙女光くんに25本取られた

2015年12月2日。
八乙女光くんの、25歳のお誕生日です。
四半世紀!おめでとうございます。


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大人になっても大好きだよー!


未来の自担に対して100万回も「アイシテル」を届けられそうにないので、特にここ一年間で感じた
“こりゃ一本取られましたな!”×年齢=25本
をただひたすらに列挙します。さして長いファンではないので見当違いなことを言います。



1.大きな瞳。

くっきり二重と膨れ上がった涙袋の狭間におさまる、好奇心旺盛にきゅるきゅる動く瞳。
初めて八乙女くんの姿を目にした日から、この瞳が大好物です。この瞳がある限りずっと好きなんだろうなとすら思わされます。
また、お芝居となると役柄に応じてその輝きがほの暗くなるのも味わい深いもので、陰のある役も定期的に観たいなーと。お願い偉い人。

2.大きな手。

所謂ちびひか時代から、手が大きい印象があります。
その手に一番ドキッとしたのは過去に『メレンゲの気持ち』自宅紹介VTRでベースを奏でたとき。八乙女くんのことは未だに天使だと思ってるけど(全然真顔。全然素面。)手は成人男性で動揺した記憶。
踊るときの所作もなかなか綺麗で、かつて『愛しのプレイガール』前奏の千手観音フォーメーションで先頭に立ち掌をクイッとする振り付けがたまらなく好きでして…。でも24歳の八乙女くんはスラップ奏法(今年覚えた単語)でベースを弾く指先が一番ツボだったかな。『UNION』で背後のビジョンに映る手のアップにはごちそうさまでしたとしか言いようがありません。

3.細い腰。

リュックに着替えやダンベルを積めて仙台から通っていたというあの頃から、八乙女くんは「男らしくありたい」「強くありたい」と願い「いくつになっても動ける身体でいたい」と筋トレや格闘技に励んでいるんだと勝手に思っています。
その気持ちわかるんだけど!わかるんだけど!どうしても大きくなれないその身体なー!その腰なー!と、ジャニショ写真や雑誌のオフショットなどをニヤニヤ眺めてしまって申し訳ないです。
鍛えるけど少食、それはつまり、代謝が上がり僅かな脂肪は燃焼され痩せていく、の見事な図式が成立しているのでは?と思うけど、八乙女くんの尊敬する某先輩はりんごほっぺの末っ子ちゃんからイケメンゴリラへと成長を遂げたので、逞しいゴリマッチョへの夢も捨てきれないかもしれません。あ、別にゴリマッチョに憧れてなかったらごめんなさい。
いたジャンデカ盛り回後編でチラリと見えた腹筋は笑っちゃうくらいバッキバキでかっこよかったです。

4.チラリと覗く八重歯。

容姿的ひかにゃん度をアップさせている要因のひとつが八重歯でしょうか。あの歯並びが見えると「楽しそうでなによりです…」と菩薩みたいな顔で微笑んでしまいます。
プロアマ問わず、JUMPを二次元化した際に八重歯があるととっても探しやすいので意外と役に立つチャームポイントだったり。

5.舌足らずな喋り方。

これもまた八乙女くんのとてもチャーミングなポイントだと思っています。
あの喋り方、わざとなのかな?いっそのことわざとであってほしい。「わざとだよ?」って言ってほしい。こんなに鍛えている人が「やおとめひかるです!」なんて平仮名喋りするわけないじゃないですか。自己紹介されるたびに新鮮に被弾するのがツラいからやめてください。嘘です。
この喋り方が昔から好きなもんで、昔は「やだわ~私ったら。ショタコンみたい~うふふ」とか思っていたのに舌っ足らずは成人しても健在だった。八乙女くんの舌、仕事してください。嘘です。

6.笑った時の目尻の皺。

先述のように瞳が好きなこともあり、笑い皺にも目がいきます。笑い皺って、たくさん笑った証拠だから好きだな。
よく「JUMPの教育係だった」とか「いつも怒ってて怖かった」とか言われていた記憶があったから、コンサートでメンバーと笑い合う姿にちょっと驚いて。私はアイドルがお客さんを見て微笑む姿も好きだけど、お客さんを無視してメンバーでキャッキャとする姿はもっと好きなので、そんな様子をたくさん目撃できたことに幸せを感じました。

7.下唇を噛む。

参加した仙台公演の『UNION』で下唇を噛んで演奏していたのがすごく印象的で。“癖 下唇”でググった結果、集中してがんばってる証拠なんだろな~と勝手に心のメモ帳に記して以来、好きな表情のひとつになりました。
24時間テレビでのTAOさんとのパフォーマンス中もそうだったから、うんうんそうだねがんばってるね…ってひか婆の立場で感動、と同時に、旗振りで露になったバッキバキの背筋が雄々しすぎて暫し放心状態だったあの夏の日…。裕翔くん好きのお友達とうわ言のように「かっこいい…」と呟いたのが約三ヶ月前か~。

8.名前がかわいい。

八乙女光」はい、かわいい。
「やおとめひかる」はい、かわいい。
「やおちゃん」「とめちゃん」「ひかにゃん」どこを切り取っても、はい、かわいい。
そもそも名字に“乙女”と入っている時点で女子カーストの上位に君臨している存在、そんな気持ちに…。
“光”の名付けの意味は、Myojo10000字インタビューに載っていましたね。周囲を照らす光になれるように。自分のためではなく人のために。そんな素敵な由来。
猫苦手なのに一部から“ひかにゃん”って呼ばれちゃうのを個人的に面白がっていますが、ひかにゃんという単語に対してはこう思ってます。昔過ぎるのかTwitter貼れない。

ひかるの頭の中の『ひかにゃん』とノーマルなファンの頭の中の『ひかにゃん』とアブノーマルなファンの頭の中の『ひかにゃん』は交わることはないんだろーな…。
「ひかにゃんの由来?八重歯がかわいいからだにゃん♥」くらいで伝わってりゃ良いよね。

9.漢字が読めない。平仮名も読めない。

特にらじらーサタデー(以下、らじらー)で遭遇するこの場面。
読めない漢字が多すぎて細かいことは忘却の彼方だけど、侮辱やら燻製やら慕うやら吹奏楽やら…ありましたね…。漢字が読めないくだりは「えっとー…うんと………」の放送事故レベルの沈黙にヒヤヒヤし、いのちゃんの助け船に安堵するところまでがひとつのパッケージと思います。いのちゃんには大変お世話になっておりますとお歳暮を送りたい。おこめ券でも良い。そんな八乙女ファンがたくさんいるのではないでしょうか。
平仮名については、正しく読めなかった理由を「だってひらがななんだもん」と言い訳した瞬間、えっじゃあ何なら読めるの(ざわ…)とツッコミを入れたファンも多かったのでは。漢字も読めない平仮名も読めない…あ、あとたしか片仮名も…。

10.言い間違えが多い。

たびたびネタにされる「ごりっじせーるのがりさん」、初めて聞いたときのどうしてそうなった感が衝撃的でした。言い間違えが多いから、八乙女くんの話はちょいちょい頭に入ってきません。
最近は味をしめてきて、芸風だと豪語したりわざと笑いにするという姑息な手を取っているのが一周回って愉快です。
コンサートMCでは、
やぶ「頭のなかで一回考えてから発言すれば?」
ひか「頭のなかの時点で間違ってるんだ…」
といったようなやり取りがあったようで。じゃあ…しゃーないね…。

11.卓越した言葉選びのセンス。

口語だとこんな有り様だけど文語だと!作曲もさることながら、私が分かりやすく惹かれてしまうのは作詞で、そこは積極的に八乙女先生と呼びたい!慕いたい!
本人も本をよく読むと言っていたし頭のなかに非凡な単語がたくさん並んでいて、選んで組み合わせて~をゲームのように楽しんでいるのではないかと思うんです。長文で思いを綴ることは好きだからか手を抜けないからかはわからないけど、『JUMPaper』担当分はなかなか読み応えのある長さ。昨年舞台中に短期連載としてもらったお仕事『光る日常』も、楽しいこと大変なことちょっと言いづらいこと、丸ごと綴ってくれましたね。当時は今以上にキャラクターに無知だったので「ハーブティーごっくん!行ってきますアチョー!」に「え?あ…はぁ」としか言えませんでしたが。
ゆっくり時間をとって考えを綴る方が得意だとすると、生放送のラジオこそ最も向いてないのでは疑惑…。

12.自分の話に一生懸命で人の話を聞いてない。

人の話を横取りする会話泥棒なところもありますね。らじらーを聞きながら「ん?今八乙女のターン?違うでしょ?」と電波の向こうで驚くことも。
進撃の巨人の作曲家である澤野さんとの会話は、24歳の八乙女くんの会話で一番キャッチボールが出来ていなかったと思っています。澤野さん、今度は八乙女くんソロらじらーではなくいのちゃんがいる回にゼヒ。

13.メルヘン思考。

そんな澤野さんとの会話で、作曲の仕方の話になり
澤野さん「昨日作った曲を今日聴いて、しっくり来なくてもそのまま作業進めちゃうんです(笑)」
ひか「わかる!一緒です!僕しっくり来なかったらポイします!」
と真逆のスタンスにも関わらず激しく共感し、結果「運命…!?♡」とご機嫌ひかにゃんだった回は、ポカーンののち大爆笑したから良い思い出です。
成人男性のあのテンションの「運命…!?♡」は八乙女くん以外から聞くことはおそらくないだろうし、彼の思考回路は時々あまりにもメルヘンでぶっ飛んでて、実在しない人物なのでは…とこの一年で何度か思わされました。
事故だらけだった澤野さんゲストのらじらーは2015年5月23日の放送回。聞いて損はない、と言いたいところですが、損も得もないです。

14.下ネタが苦手。

小学生男子みたいなノリにはキャッキャと食いついてくるくせに、いのちゃんのキワドイ発言には困っちゃう八乙女くん。医者僕現場でも下ネタをあまり知らないキャラだったようで、端的に言うと女性絡みの下ネタはあんまり?なのかなー?とか。
それなのに、2015年9月12日放送のやぶいのひからじらーでの口説きはあれはなんだったんだろう?夢?私達みんなで夢見てたんか?防音室にハンドル連れ込んでCanCamもといキャンキャン言わす口説き台詞は、秋の文化祭リクエスト八乙女口説き部門第一位でしたもんね。いのちゃんの「ひかるはダメぇーそういうことやっちゃ!(笑)」にも爆笑した。
あれほどの口説き台詞は薮宏太様ゲストのときじゃないと降臨しないのかしら?薮様またゼヒともゲストでいらしてくださいね。他のかわいこちゃん(メンバー)もキャモンだよー。
また、下ネタとは大きく大ーきく異なりますが、セクシー苦手キャラでもありますね。そのキャラクターも知らない3月に拝見したsmartツアーDVDで『Yes!』を観たときは「ど、どんな感情で見れば…」と困惑したものですが、あのはだける振りを美味しいポイントだと思えずこの曲は早く終わってくれとすら思っていた、なんてエピソードをインストールしたことでいろんな意味で大好きな楽曲へと変貌を遂げました。どうされたいのか教えてよ、って八乙女くんに言いたい派。

15.とにかく清い。

ここに関しては盛大に!己の分厚いフィルターがかかっていることは百も承知。
ただ、単純にいろんな意味で潔癖だなと思うことはチラホラあり、こと恋愛面に関しては「過去に何かあったのかい?」と問い質したくなる発言がありました。特に印象的だったのは「外でのいちゃつきは見るのも嫌」「恋愛は契約」「男は女を守るために生まれた」辺りでしょうか。
正直なところ、これくらい潔癖でメルヘンな発言をしてくれるとそう簡単に決定的な金曜日的写真を撮られないのではという安心感?もあります。理想のアイドル像は清純なんで。撮られるならちょーちょー爽やかなやつください。ここまで言ってて路チュー写真撮られたらこれぞまさに「こりゃこりゃ一本取られましたな、あっはっは~」てなもんです。

16.メンバーにはイチャイチャできる。

美男ですねメイキングかなんかで美織ちゃんと見つめ合うシーンに大変緊張されていたようですが、いつか直球恋愛ドラマもやってみたいと言っていた男がそれで良いのか!セクシーなシーンはどうするのだ!
なーんて思ってたけど、2015年コンサートツアーのスパデリちねひかタイムは存分にイチャイチャしていたので毎回楽し~く拝見しておりました。
ちなみに私はひか→ちねのまるで赤ちゃんを見るような母性溢れる眼差しと相反して、ちね→ひかのあんまり興味のない視線が結構好きです。ちねんちゃんが八乙女くんに興味津々だったらごめんなさい。

17.でもその後「へへっ(笑)」と笑っちゃう。

ここ、実は今回のコンサートで一番たまらない場面だったかもしれません!!!
チュー未遂な距離感で近づいた後、すぐに照れてプイって後ろを向いたのがたまらなかった。「へへっ(笑)」って笑う八乙女くんちょーかわいい。
もちろん私の記憶にはこの場面でも「ちねんくんはひかるに興味ZERO~」と刻まれています。真実は知りません。ちねんちゃんの心ヲタク知らず。

18.ピーマンにも飼い犬にもはっぱ隊にもなれる。

24歳の八乙女くんは細い肢体を晒しすぎでは?というくらい、全身タイツになったり裸になったり。
落とすのが大変そうな特殊メイクや、洗濯バサミを顔中に挟んでいる時にも強く感じたけど、八乙女くん自身かなりバラエティ属性なので悲愴感を感じないというか、本人割と乗り気だから安心してみてられるし、行ったれ行ったれ!って面白がれるのは有り難いことかなと思ってます。
苦手なゲテモノ(そもそも得意な人なんていないか)も、すごく嫌<<<バラエティ的にオイシイ、に比重を持っていくので「かわいそう(>_<)やめて(>_<)」ってあんまりならないです。はて、これは私の性癖の問題なのか。

19.フェチ動画を量産してくれる。

やおとめくんが素晴らしいのは、この一年間で多大なる“フェチ動画”を提供してくれたところ。リトラの涙目えずにゃん&目隠しえずにゃんもドS刑事の本格女装もTAOの背筋もUNIONの手アップも全て今年の作品なんて…うまく行きすぎだろ物事…。あと二ヶ月半でもう1フェチ生まれるのでは!?

と以前呟きまして。
ここだけの話、その度に小さな背徳感は一応目覚めてはいるんですけれども…。
さらに、先日は牛の乳絞りやズボンのチャックの上げ下げという超絶ハイパーマニアック動画も爆誕しました。ありがとうございました…?


20.金八先生の貯金で芸能界を生きている。

『殺風景』演出家の赤堀さん、コージー冨田さん、ケンドーコバヤシさん等々、「八乙女光」を認知する上で欠かせないのが金八先生の出演で、それが10年以上経った今でも多くの人の記憶に残っていたり次の仕事に繋がったりするのは素晴らしいことですね。単純に現在新作が作られていないからかもしれないけど、それだけの大きな仕事を成し遂げた男なんだ、と時を経て感動します。
それは芸能界だけでなく一般の方でも同じで、Twitterの反応で「もう薬は抜けたのか?」と心配されちゃうの見かけるたびに笑うし驚く。
記憶に残りすぎるのはそれはそれで苦労だとも思うけど、丸山しゅう以上に印象的なお芝居も出来る力量のある人だと思うので、今後の演技仕事も楽しみです。

21.年上に甘やかされちゃう。

ヒルナンデスにて火曜レギュラーに囲まれている姿がすごーく好きなので、私も火曜レギュラーになって八乙女くんをデロッデロに甘やかしたいという野望が消えない…。
まぁ甘やかされるという言い方をしたけれど、ありたんと共に仲間・チームとしてパスをもらったりパスをしたりしながら暖かい環境でバラエティ勉強させてもらえているなぁとひか婆は勝手に感動しているわけです。もちろん八乙女くんもバラエティレギュラーが途絶えたことのないバラドルの猛者?ですし?、大人の世界で生きてきてお作法を弁えてるわけで。バラエティ出演時等に垣間見えるお行儀の良さは、良い大人に囲まれて生きてきた証だな、と感じます。

22.自己評価がすこぶる高い。

自己中もまた違う、自分が世界の中心感。全部が全部じゃないんだけど、相対評価ではなく絶対評価寄りなんですかね。面白いなぁ。私は相対評価の考え方をすぐしてしまうから人と比べて不幸せばかり受け取ってしまうけど、八乙女くんからそういう陰の感情をあまり感じない…言葉にしないだけかもしれないですね。私の目に映る八乙女くんは“他者が自分を理解していると信じて疑わない人”。ヒルナンデスで、猫苦手なのに猫飼ってる方のおうちでロケしたときにも「俺猫苦手なの、何で知らないのー!?」って不条理にプリプリ怒ってたのが笑えたというか、すくすく育った温室育ちアイドルぽくて大好きなところだから、そうであってほしいという願いも込めています。
ただ恋愛に関するインタビューで僕なんかを好きでいてくれるなんて云々~と発言していたのが気にかかる。過去に何かあったんだな、ってことにしよう。そうしよう。

23.気遣いの人。

24時間テレビの観覧レポでミンティア配り歩いていた様子を聞いて思いました。ちょーだいって言われてないのに配ってたってのが気にかかるけど…!ファンのこともよく考えてくれているそうで、ありがたいです。その考えが的を射ているかはさておいて…!
ヒルナン商店街ロケで串を集めたりお箸を揃えたり、周りを見ている視点にどことなく素朴感?あのアイドル丸出しの名前を持ってして素朴感?の姿勢が漂うので、なんとも言えない健気さを感じるのです。

24.メンバーのことが好き。

24時間やりたいことはJUMPでお喋り、と答えてくれたのが大変微笑ましく。実際アルバム特典の座談会はゆるゆるふわふわまったり~な雰囲気で楽しかったです。私はまだまだ八乙女くんに偏ったファンなので、八乙女くんが好きなメンバーのことをもっと教えてほしい。もっと君達を知り隊!

25.理解してくれる仲間がいる。

『八乙女ポイント』は今年から運用開始したと聞いています。これは八乙女くんの言い間違いや天然的ミスを指摘する際に発生する、画期的なおじゃんぷちゃん仲良しシステムです。合ってる?
八乙女くんは立場的にも性格的にもやらない人出来てない人に厳しく注意する→自己評価が高いし本人が未熟だったりもする→メンバーは反発心を持ったり萎縮したりする、そんなスパイラルが結成から暫くは続いていたのかな。多感な時期の少年たちに溝ができてもおかしくないし、実際あったと思います。その時期、特にデビュー当時の八乙女くんは端から見ててもカリカリしててあんまりかわいくなくて、遠巻きにしか見られませんでした。やぶひかが見せしめのように代表して怒られグループを引っ張っていた時期から目をそらしていたこと、少しだけ後悔しています。
それが今、メンバーの意識が変わったのか八乙女くんの意識が変わったのかそのどちらもなのか、上下関係は良い意味で崩されていき、八乙女くんがこてんぱんに弄られているのは良い雰囲気だと感じました。オイシイの案配・自己評価の高さだけデリケートに扱えば、率先してネタになれる人だと思うんです。だって宿泊先のホテルの浴衣のまま近所のコンビニ行って迷子になる成人男性なんて絶対にネタにした方が良いに決まってる…!オシャレなライトを見て「四角い球体」と発言する成人男性なんて絶対にネタにした方が良いに決まってる…!
『八乙女ポイント』生みの親?であり普段から言い間違いをメモしてくださっている薮様を中心に取扱説明書でも作成してもらって、それをファンにも回覧していただければ、25歳の八乙女くんももっともーっとたくさんの人に愛でられる存在になるのではないでしょうか。



八乙女くんの顔と名前しかわからないくせに、わからないからこそ「○○かな?」「△△かも?」と綴ったら止まらなくなってしまった…。


私は10年程前から八乙女くんのことを「未来の自担」と呼んでいました。
でも、未来は訪れないと思っていたし、私のアイドル守備範囲は“十代の少年”もしくは“成熟した三十代大人*1”なので、24歳の八乙女くんに熱狂したこの一年は完全に想定外です。
想定外だからこそ毎日がとんでもなく楽しく、かつて青田買いしたアイドルに時を経て現を抜かす日々は、感動を通り越して快感にも近いものがあります。


三十代になったらもっともっと私好みのアイドルになってくれるかな?

そうしたら「自担」って呼ぼうっと♡

*1:と言いつつ、好きになったのは彼らが十代の頃ですが。