やさしい あくま

あのひとは悪魔 私をとりこにする やさしい悪魔

JUMPing CARnival 仙台公演で八乙女光に担降りしかけた話

はてなブログでは、はじめまして。
流行に乗っかってはてなブログ整えてみましたが、十年書いているはてなダイアリー(日記どころか月記以下の更新頻度)とどう棲み分けようか悩んでいます。文章書くの大好きだけど向いてないんです…。

 


さてさてこちらの記事、何ヶ月か前にジャニヲタ内で大ブーム(?)となった『担降り』の波に乗れず、だがしかしその手前で足踏みしている独身アラサーOLのちょっと大げさなたわごとであり、読めば読むほどバカバカしく、話のオチはタイトルの通りです。


そもそも『担当』って言葉をそんなに使わないので、担当ってなんだろう?とか思いますが…担降りする?しない?みたいな話をレベルに沿ってそれっぽくまとめたので、よかったら暇つぶしにどうぞ。

 


ちなみに私の基本ジャニヲタスペックですが、堂本剛寄りのきんきスキーだけどJフレ大好物でYJ遺族でもあり、近未来の自担は八乙女光でやぶひかで、まぁ結果、事務所担のクソDDってとこでしょうか。我ながらひどい。
ひかるへの思いのたけは、以前はてなダイアリーにぶつけ済みです。

d.hatena.ne.jp

 

※以下、現在公演中のじゃんぷコンのネタバレを一部含みます。ご注意ください。

 

 

担降りレベル:★★☆☆☆

 


前日。覚悟はそれなりにしていました。
でも、じゃんぷみんなかわいいからひかるじゃない別の子にデレデレするかも~とも思っていました。

 

 


担降りレベル:★★★☆☆


演出の都合上、メンバーカラーで立ち位置を把握した上で登場の瞬間に挑めたからよかった~と思ったのもつかの間、ひかるから一瞬も目が離せなくて…!


ひかるが特に何かしたわけでもなく、歌って踊って「ただいま~!」って手を大きく上げた、それ以上でもそれ以下でもないのに、一挙手一投足見逃したくなかった。
基本的スタンスとして『遠くの自担より近くの他担』というか、そのグループ内で一番好きなアイドルが遠くに行ってしまったら近くのかわいいアイドルをデレデレ愛で「いや~んあっちもこっちもいいね!眼福!ごちそうさまで~す!」となるのがコンサート鑑賞スタイルの常だった私にとって、このロックオン状態はジレンマでしかなかったんです。


「あぁ…あっちもこっちもかわいいのに…でもひかるを見ていたいから…うぅ」
あんなに野鳥の会になったこと、いまだかつてあっただろうか(反語)

 

 

 


↑練習の成果が出たのかもしれないネ!


でも、終始ひかるばっかり見ていた割には、ツイッターで検索すると「そんなことあったっけ…」と思うことだらけなので、まさに『君しか見えない=君さえも見えてない』のごめんね青春状態だったんだと思います。本当にもったいないことしているなぁって自分の脳内HDDを呪うよ…記憶がバーストする悲しみ…。

 


近くに来てくれると嬉しくって、誰かが被ると悲しくって。
遠くに歩いていっちゃうひかるを必死に追うと周りのファン*1と向かい合わせになっちゃう、そんなジャニヲタあるあるを体感しつつも、これって私には結構無縁だったわけです。
今まで「ファンのみんなの視線の先で繰り広げられる事柄に、み~んな一緒に心躍らせることもまたコンサートの醍醐味よね!」と考えていたからこそ近くのアイドルにペンラを振っていたのに、今回はそんな余裕本当に一切なくて。言ってしまえば、他のメンバーが何していようがどうでもよかった。こんなのキャラじゃなさすぎて、自分で自分が信じられない…。

 


初日の7月25日公演は特に異常なまでの蒸し暑さでメンバーの汗が止まらず、そもそもペンラ振ってるだけの私たちファンですら眩暈がするほどなのに、その中で歌って踊って~ってしなきゃいけない彼らのキツさを想像したら、そりゃ「熱中症になりそう」ってMCで言うわ。言ったのは薮だったかな?
でもアゴを伝う大粒の汗ですら、キラキラ輝く演出のようだったわけです。ひかるの一番好きなパーツは大きな瞳だからお顔は正面から眺めるのが好きなんだけど、横顔も好きだよいいよ!汗いいよ!って、すべてがトキメキ要素でしかなかった。不謹慎ですみません。今更ですがその後じゃんぷの皆さん体調いかがでしょうか…。

 


担降りレベル:★★★★☆


コンサートも終盤、メインステージからトロッコに乗り込むメンバーが。
「誰?あ、ひかる!」
『好きなタレント:八乙女光』でこの春に入会したFC、3公演申し込んで当選したのが、仙台初日の1公演でした。
そんな初めてのじゃんぷコン。ひかるの故郷・仙台*2で、ひかるが初めて主演を務めたドラマ主題歌で、一番思い入れのあるシングル曲だとどこかで語っていた『AinoArika』を歌いながら、ゆっくり、でもあっという間に近づいてくるかわいいかわいい近未来の自担ですよ。
胸がズキンとなって「あ、これ?もしかしたら担降り?」と確信しかけた。
「ねぇ、ひかるくん、なんでこんな席…寄越してきたの?こんなに近くで…好きになっChau♯よぉ><」
な~んて小芝居もやっちゃうって!!堕としにきたなって勝手に思っちゃうって!!
だって、八乙女名義で当選したじゃんぷデビュー前のJrコンinお台場では、全席アリーナ状態だったのに全っっっ然近くにこなかったんだよ?8年経ってリベンジできたんだよ?いつ担降りするの?今でs…古いネタはやめよう。

これが、コンサートで2番目に動揺したところでした。

 


担降りレベル:★☆☆☆☆

 


では最も動揺したのはどこかと言うと、『UMP』です。

どうしようどうしよう状態でもコンサートは当たり前に進み、会場に流れるのは『UMP』。
東スタンド側に手を振った後、ひかるは花道を通ってセンターステージに向かいました。視線の先にいたのは薮。
「わ!やぶひかだ!」
正面からは目撃できない座席だったため、その後姿だけでも二人の姿を焼き付けよう!やぶひかわーい!と意気込みました。すると、せりあがったセンターステージに腰かけたやぶひか、ひかるは薮の肩を抱き左上を指さすのです。
「あああああ!これはまるでFコン!きんきFコンの再現(やぶひか立ち位置入れ替え版)ではないか!」

 

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↑持ってるDVD再生したよわざわざ

 

「きんき好きー!!きんきなやぶひかが好きー!!」
そう、失礼ですよね。じゃんぷコンできんきを思い出して、ここからジワリジワリと心のきんきモードが表れてしまった。

「ねぇ、ひかるくん、なんで?やぶひかスキーへのご褒美のせいで、ひかるくんに降りれなくなっちゃったよぉ><」
な~んて小芝居もやっちゃうって!!やっぱり心にきんきを君には愛を(?)って思っちゃうって!!
仙台二日目にはFコン再現はやっていなかったので、毎回のお決まりではないのかな。もう見られないかもしれない。もう見られないかもしれないものを見てしまったのかもしれない。

 


我ながら、環境とか感情とかが大きく変化することを嫌がる性格であることは自覚していて、それ故に十年以上前に青田買いしたひかる&やぶひかのことを『ずっと応援するものだ』って錯覚しているのかもしれないことはこの文章をしたためている今現在も思っています。ずっときんきを好きでいるのも同じように。まぁそもそもこの世の感情のすべては錯覚から生まれるのかしらん~とも思いますし。
でも、きんきとやぶひか(じゃんぷ)、人数も違えば年齢も違う。ウリも違う。事務所での立ち位置も違う*3
でも、『二人の関係性』って似ているのかな、と思うところが今までもあったし、これからもあるかもしれない。これからもじゃんぷのこと、やぶひかのこと、ひかるのこと、たくさん知っていきたいなって思う、そんな仙台遠征でした。

 

 

さて、そんなこんなで、Hey!Say!JUMPコンサートの横浜アリーナ公演のチケットを譲っていただける方を探しております。

 

ごめんなさい、これが本題みたいなとこある…。

いわゆるかけもちクソDDだし、すでに横アリ1公演分はお友達が当選してくれているし、そもそも1公演だって入れない人がいるなかで、私にご縁のあるチケットなんて存在しないのでは?と正直思っています。
思ってはいるのですが…ですが…お心当たりのある方からのご連絡、お待ちしております。

 

【求】
JUMPing CARnival 横浜公演(10/10昼公演以外)

2枚 定価+手数料で譲っていただける方を探しております。

お心当たりがありましたら、
コメント欄(承認制にしています)もしくはTwitter(@wa_honeytoast)までよろしくお願いします。

 


ネクスト はてブ テーマ イズ 『じゃんぷコンにあって光一ソロコンにないもの、な~んだ?』(予定は未定)

*1:主に山田君ファン。

*2:厳密には仙台"付近"なんでしたっけね。

*3:ももえちゃんのイミテーションゴールド的なノリで。