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やさしい あくま

あのひとは悪魔 私をとりこにする やさしい悪魔

SexyZoneにSTY!

今更ですが、Sexy Zoneさん、スタッフさん、Sexy Girlのみなさん、『Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 ~ STAGE』*1完走おめでとうございました!お疲れ様でした!
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お友達に誘ってもらって、3/25名古屋公演と5/6横浜昼公演に入ることができました。ツアー中もツアー終了後もなかなかよい評判がまわっていたかと思いますが、例に漏れず私のなかでも『楽しかったコンサート』『行って良かったコンサート』になりました。
特に名古屋公演は初日で、つまり客席全員当たり前だけど前情報皆無なわけじゃないですか!これはリアクションがたまらなかった!!


昨年のウェルセクツアーは1公演参加させてもらったのですが、当時の感想を要約すると「5人のSexy Zoneすごく良いね!でも思ったより歓声小さいな?」だったんですよね。
だから今回のSTAGEツアー初日の名古屋では、オープニングの映像でもメンバー登場でも勝利くんの「Sexy rose」でも黄色い歓声が沸き上がっていたのが嬉しくて楽しくて、これこれ~!って。もちろんシルエット生着替えからの女装でチキバのくだりはまさに“割れんばかり”で、その勢いのまま横浜公演も盛り上がっていたのでホッとしました。


アイドル誌(たしかMyojoかな)でメンバーがこぞって「名古屋公演の歓声がすごくて、ツアーをまわる勢いがついた!」というようなことを伝えてくれていて、名古屋公演で取り乱した甲斐があったし(笑)関係ないところでギャーギャー言う人は純粋に迷惑だけど叫ぶべきところで歓声が聞こえないとメンバーもちょっと不安になっちゃうんじゃないかなと思うんですよね。


特に今回のコンサート
・花道なしセンステなし、基本的にメインステージでの演出
・ソロ曲をメンバー全員で歌う
・女装
などなど、他グループのコンサートを観ている私からしても挑戦的で飛び道具の多いコンサートだなって印象。
それは主な演出を担当したふうまくんが事務所内外の諸先輩方の演出を観たり自分のソロコンで試したことをスタッフさんやメンバーに話してディスカッションしたりした結果なんでしょうね。
おそらくSexy Zoneコンサートでメンバーの意志がこれほどまでに反映されたことはないのでは?と考えると、この“提示”に対して然るべき反応をファンはすべきだと思ったので、メンバーの期待以上のリアクションがオーラスまで続いたであろうことが素晴らしいなと思います。


そういえば今回のコンサートはファンとの近さより演出に重きを置いていたし、知名度のあるJr.が前回よりバックについてなかった・そもそもついてるJr.が少なかったので「ファンサ目当てのお嬢さんは物足りなかったのかなー」なんて名古屋後に想像したのですが、私が見た限りでは概ね好評でしたね。その好評が他グループファンに伝わって他グループファンがチケットを探して観てSexy Zoneを好きになって帰る、という美しい循環ができていたように思います。
これからも自分達の信じる魅せ方を大事にしてほしいなぁ。




その好評な演出、多くの人の頭に「エモい」って単語が浮かぶものだったかと思います。
所謂Sexy Girlがセクシー鬱だった時代?3人体制を乗り越えて5周年に5人でステージに立てる嬉しさが爆発している感じ。


マリウスくんが説明する「STAGEのSを5に見立てて、5TAGE。TAGEはドイツ語で月日と言う意味です。5人の月日が積み重なって、5人での5周年が今!このときなんです!!(意訳)」なんてまさにそうで。流暢な英語で話してくれる*2んですが、Sexy Zone5周年を良くも悪くも“エモく”しているのはこの格差体制の過去なんでしょうね。
私は格差体制の時期に勇み足でファンになるほどハートも強くなかったので遠巻きに、本当に遠巻きに眺めていたのですが、まぁ結果的に「あの時代があったから今がある」のは間違いないけど、あんなツライ時代なくても良かったよねとも思う(苦笑)。
グループの物語を深めるには悲劇展開も必要なのかもしれないけどさ~でも~…とか考えていたら、ふうまくんがいつだかの挨拶で「あの時代を美化するつもりはない(意訳)」と言ったらしいのでいろいろと安心しました。それでいいしそれがいいです。ずっと「あのとき僕らは離ればなれで…」なんて辛気臭いことは言わない方がいい。今の自分が過去の自分をかわいそうがっちゃいけないと思うんです。
そうだ、Sexy Zoneはみんな公演毎に挨拶の言い回しを変えていたので立派ですね!ちゃんと本人がその場で感じたり、メンバーの発言に感化されたり*3しながら言葉を紡いでくれている様子が見てとれたのですごいなぁ賢いなぁと。話していくうちにまとまりがなくなっちゃっても、その瞬間の心が届く方がファンは嬉しいですよ。


そしてこれは熱心なジャニーズウォッチャー(笑)の悪い癖なんですけど、TOKIO・V6の20周年を我が目で見届けたジャニヲタからすると5周年はまだまだこれからなんです。5周年で過去を振り返ることさえしなかったグループももちろんいます。
Sexy Zoneのみんなは格差体制のこともあって、5周年を5人で迎えることも叶わないのかなって不安があったのかもしれませんが、大先輩も後ろには明日はないから前を向けって歌ってたし!ふうまくんが言っていたように「オンリーワンでナンバーワン」掲げて前向いてチャンスかっさらっていってほしいですね。



SexyZoneの印象は、あとは、仲良しだねぇ~ってニコニコしながら見れるのが心地よいです。
前回のウェルセクでも端々からキャッキャしてる様子は伝わったんだけど、特に今回は物理的接触も多かったですかね。この辺の物理的接触は行き過ぎるとファッションBLというかビジネスBLというか(笑)「メンバーがひっついたり抱き締めたりちゅーしたりするのが好きなんでしょ?」みたいな匂いが透けてくると反発したくなるよねって話をお友達としていて。
そういうのが好きな人もいるんだろうけど個人的にはほどほどに…特にふまけんは背中あわせの美学を保っていてほしいから、楽しんでるならいいけど狙わなくていいよーって感じです。
近付きすぎたり遠すぎたりな関係性でファンを翻弄してくれるふまけんと、そんなふまけんお兄ちゃんを慕いながらもときどき「はしゃぎすぎじゃない?やれやれ(笑)」って背中を見てすくすく育つチビーズ、とてつもなく個性的な5人がお互いを理解し合い認め合い慈しみ合う姿は、個人的にはV6のような兄弟感・家族感に触れているようで、すごくほっこりするし好意的に見ています。



1曲ずつの感想なんかは割愛しますが(聡ちゃんソロすごくかっこよかった!よ!は主張する)、Sexy Zoneは会えば会うほど好きになる“グループ”かなって思います。
楽しい思い出を、素敵な言葉を、幸せになる未来への約束を、STY!!!!!でした。

*1:初めてツアータイトルをまじまじと見たけど、Sexy Tourとは?(笑)

*2:ここで、英語できみまろ芸してくれるの良かったよ(笑)

*3:聡ちゃん、ケンティの発言に感化されてない?かわいい!

EndlessSHOCK2017東京千穐楽 & 主演公演1500回達成 に乾杯!

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私はひどく飽き性なのでストーリーのある作品を何度も楽しむことってほぼないんですが、SHOCKだけは別格。
幸せなことに、Endlessになった辺りから毎年観劇していて*110年以上になりますが、新鮮に楽しんで、驚いて、切なくさせる、こんなミュージカルはそうそうないのでは?なんて思います。



SHOCKの特に好きなところはね、まずは『ストーリーを差し引いても楽しめる演出』でしょうか。


Endlessになってからストーリー重視になったとよくインタビューに載ってるけど、それだって昔は「あのシーンは一体何を意味して…?」なんて話をお友達としながら帰路についてたんですよね。各々の解釈以前に、何がしたいシーンかよくわからなかった(笑)。
そんな感想を抱いていても毎年通っていたのは、とにかく演出が豪華だったからかな。


羽根の生えた天使のように飛ぶ、階段からゴロンゴロン落ちる、殺陣も群舞も日本舞踊も和太鼓も客席登場もマジックも、ん~まだ何か書き忘れてそうなくらい盛り沢山な演出のほとんどを、主演の光一さんが出ずっぱりでやってるのが単純にスゴイ。
何度か通えば他の出演者目当てにもなるものですが、私もはじめのうちは光一さんのことしかまともに認識出来ていませんでした。それでも「光一くん以外はそんなに知らないし話はところどころ謎なところあるけど、なんか圧倒的で楽しかった!」って思って通ってました。当時ハタチそこいらで大学生だった私には決して安いチケットではなかったけど、また観たい!と思わせる求心力のある演目が盛りだくさん!素晴らしいです。



『キャストが変われば見方が変わる』ところもすっごく楽しんでいます。


共演者のチカラを特に感じたのは、オーナーがコウイチより年上になったときかな。
アキヤマ・オオクラといった同世代オーナーの若くて未熟な雰囲気があったからこそ、コウイチの圧倒感、「コウイチの凄さは俺が一番わかってるよ!」も映えるんでしょうが、この頃のコウイチは人間味がないというか非常に達観していた印象でした。
そんな達観した人なのになんで本物の刀をライバルに渡したのよ~カンパニーのなかでは大人な考えを持ってるはずなのに~うまくやりなよ~*2って毎回腑に落ちなかったんです。
そしてこの時期は光一さん自身も「コウイチを演じるために、自分自身も完璧でいなきゃ!」(意訳)みたいな発言をしていて、お芝居のためにそこまでする必要あるの?ってこれまたあまり腑に落ちないというか、光一さんとコウイチの境目が曖昧になっていました。


Endlessのオーナーが年上になったのは、2009年のウエクサオーナーが初なのかな。オーナーが“同世代(演者仲間)”から“親世代(仲間兼リカの親)”と一歩引いた立ち位置になったことで、コウイチから青さが垣間見えるようになりました。
さらに「本物の刀を渡すシーン、男同士はねぇ相手を煽って喧嘩ふっかけるようなことも、ときにあるんですよ」(意訳)みたいなコメントも読んで心情を少しは解釈出来るようになったかな。嬉しかったし解説ありがたかったです。まぁ、なぜ本物の刀があったのかという物理的な疑問は問い質さないでね…(笑)。


リカ役も変化の違いを楽しめるキャラクターですよね。
声色ひとつで「今年のリカは大人っぽい/無邪気」「コウイチに対して憧れが強い/恋に対して憧れが強い」と分析したくなっちゃう。
近年はリカ役の女優さんと光一さんの歳の差が干支一周以上だったり、ファンも確実に歳を重ねてるので、『Yes,My Dream』のリカソロパートで客席から絶妙な姑・小姑臭が漂ってませんか?(笑)観客がキャラを掘り下げるのは良いけど埃を指で掬うような雰囲気作りは避けなきゃ~なんてね(笑)。



そして、SHOCKの一番好きなところ、一番チカラをもらえるところは『毎公演、最低でも100%を発揮する』気持ちが劇場全体から強く感じるところ。


“日本一チケットが取れないミュージカル”と呼ばれる所以のひとつにリピーターの多さがあるとは思いますが、カンパニーがそれでもダレない理由のうちのひとつに“失われた公演”があったことは挙がるんじゃないかな~それが悔いのない“仕事”を毎公演全うしようとする気持ちにつながってるんじゃないかな~と想像しています。


正直ジャニヲタなら過去に「あれ、今日の○○君、なんかダンス手抜いてない?」「え、コンサートの当落だけじゃなくて公演にも当たり外れがあっていいんですか…?」みたいな。あるじゃないですか。それはそれでナマモノとしては間違ってないと思うんですが、でもせっかく当選できて待ち焦がれていた公演でグダグダなもの見たい人なんていないですよね。
でも、SHOCKは何回通ってもそう思わされることなーい♡(惚気か)(惚気だ)


というか私自身が一公演一公演を大事にしていない時期、まぁまた来年やるでしょって思ってた時期がありまして。
でも、来年も観れると思ってた演目が無くなったり、来年ちゃんと観ようと思ってたキャストが変更になったり…。そして2011年の大震災の影響で、価値のないただの紙切れに変わってしまったチケットも、未だに捨てられずにいます。
あのとき、震災後はしばらく「エンターテインメントは贅沢品・二の次」という風潮もあって、エンターテインメントから日頃元気をもらっている私はとても悲しかったし、観劇出来ることって当たり前じゃないんだな、需要と供給と世間と、がバランス取れてないとダメなんだなって強く思わされました。


セットが倒れる事故があった翌日のチケットも、あぁまたあのときみたいに紙切れになっちゃうって落ち込んで…。
結果、翌日の夜に公演再開されたので無事に観劇出来たのですが、あの日の空気は忘れ難いです。報道陣がわんさかいて仰々しかった怖かった*3
あの日は幕が開く前に、光一さんからお言葉があったんですよね。「大丈夫?という気持ちで肩に力が入ってしまうかもしれませんが、安心してSHOCKの世界をお楽しみください」って。公演の再開を一番望むのも、一番恐れているのも、座長である光一さんだったのではと思いますが、座長としてとても冷静な、且つ力強い言葉だったことを覚えています。
「事故のあった劇場でショーを続けているのか…!」この台詞はあまりにも意味を持ちすぎてフラットに観るのはちょっと難しかったけど、そんななかでの『夢幻』、あえて誰も気負わずにこれまで通り舞い踊ったであろうあの夢幻は、魂の集合体が煌めいているようで鳥肌が止まらなかったなぁ。


そして毎公演が100%だからこそ、カーテンコールで見せるあの笑顔があるんでしょうね。
SHOCKを思い出すと、きらびやかなシーンも切ないシーンもたくさん浮かんでくるけど、カーテンコールでオーナーやライバルや劇場を見渡して笑っている光一さんが一番印象的だし一番好きかもしれないなって思いました、最近。



光一さん、そもそも公演回数を意識して舞台に立っていないとよく仰っています。以前のインタビューでも「通算2000公演を迎える日?考えられない!」って。
でも、たしか当時は帝劇公演だけだったかな。梅芸博多座が増えた今はどうだろうか。本日の千穐楽でも話題に挙がったそうですが?



KinKi活動での光一さんもむっちゃくちゃ大好きですが、SHOCK公演中の光一さんも大好きなの*4
いつも記録に縛られてるような気がしないでもないので(笑)、総公演数はさておき、光一さんの身体が動く限り、他者*5からの邪魔が入らない限り、本人の意志がある限り、光一さんがSHOCKを続けられればいいなぁと思います。


さぁ、それでは御唱和ください!

私はコウイチに付いていく!ずっとそうしてきたし、だって…それしかわかんないよ…!

これからもSHOWに邁進する光一さんを応援します。
だってそれしかわかんないから!!!




追伸

サントラ第2弾が発売になります。
まぶたを閉じれば目の前に帝国劇場が広がること間違いなし!是非お買い求めください。

光一さんの仕事に対する姿勢を知りたければエンタテイナーの条件は必須!ジャニヲタだけでなくアイドルにも課題図書って言っちゃうよ!

*1:MILLENNIUMもご縁があって観劇しましたがほぼ覚えてないという…。

*2:後に「本物の刀をお前が使うことだって出来たはずだろ…」ってライバルが嘆く台詞も追加になってたはず。

*3:ちなみにロビーにいらしたジャニーさんも厳しい表情でしたが、私は初の生ジャニーに相当浮き足立ったものです…。

*4:でも他の舞台にも立ってもらいたいしソロコンもまた観たい…光一さん分身しないかなぁ…。

*5:事務所のゴタゴタに巻き込まれるとか劇場のゴタゴタに巻き込まれるとか。

KinKi Kids ドームツアーの今更感想?

長文綴っていると自分の文章に自分で飽きることありません?私はあります。で、このザマですわ…。


年末年始に催された「We are KinKi Kids DOME CONCERT 2016-2017 〜TSUYOSHI&YOU&KOICHI〜」の感想になります。
たしか、公演直後に猛烈に殴り書きしたものの、後始末がしっくりこなくて放置したので約二ヶ月半ぶりに読み返したんですけど、なんだか絶妙にデレててノロケてるのが我ながら愉快なので黒歴史ドンとこい!でアップします♡


以前アリーナ公演の感想(のようなもの)も書いてはいて、一部重複したりしているので、ドームで特に印象的だった箇所の話。

ボクの背中には羽根がある

正直、ボク羽根は好みドストライク楽曲ではなく「KinKiがターニングポイントって言ってる曲」ってカテゴリーなんです。
カントリー調?のアレンジがどこかノスタルジックで、かといってそういう曲調が当時流行っていたわけではないからこそ新鮮だった記憶はある。ファン以外にも世代を問わず人気でそこそこ有名な楽曲なのかなーと思います。
ただ私はダンスミュージックの類いが好きだからヘビロテすることもなく、コンサートで歌われる際にも「よっ!スタメンっ!」くらいの反応しかしてなかったんです。アリーナツアーのときも。


そんなスタンスの楽曲に、ドーム公演の初日12/22に号泣させられるとは!自分が一番驚いています。
私の涙腺を決壊させたのはこの歌詞。

どんな辛い未来が来ても 二人だったら乗り切れるさ

年末年始はどうしてもSMAPのことが頭から離れなくて、今だって信じたくないしどのグループもその選択だけはしないでほしいんです…。だからKinKiがその選択をせざるを得ない時、それが他者からの圧力によるものだろうと身から出た錆だろうと「二人だったら乗り切れるさ」と言ってもらいたい。
その日その時の私が一番欲しかった言葉が、この歌詞だったんだと思います。
もちろん作詞の松本隆さんはこんな状況を想定していないどころか“二人”にふたりを重ねてもいないかもですけど(笑)歌詞の“二人”に勝手に重ね合わせて今の幸せの終わりを想像してはイカンイカンと前向きを振り絞っていたんですよね。


光一さんソロ→つよしさんソロ→薔薇と太陽

ここのソロ+ソロから薔薇と太陽に繋がるセットリスト本当に大好き…!!薔薇と太陽のダンス/ギターを見るほどに、お互いがソロ活動に邁進していた時期の寂しかった気持ちが成仏されます。なむなむ。


ソロ、アリーナツアーからは何点か変更があって、
光一さん:LOVE CRIES追加
つよしさん:街から過去曲*1へ変更
でした。


光一さんソロ、アリーナクラスのソロコンは何度も参加していて、細部にこだわったダンスはアリーナならではだと思い込んでいました。だからドームという広い場ではDangerZoneみたいな曲は避けるのかなぁと。
だがしかし、光一さんはドームの遣い手でもあられた…。後述しますが、照明も素晴らしさも相まって一瞬で堂本光一ワールドに連れて行ってくれましたね。約5万人の真ん中でM字開脚してくださるサービス精神にお捻りをねじ込みたいよ(言い方!)。
いやぁ何が面白いって、ビジュアルだけでも『サラサラなびく髪』『首筋に光る汗』『頼もしい腕』とキャラ詰め込みすぎで笑うしかないです。それでいて精悍な顔つきで歌ったかと思えばMCではふにゃふにゃマシュマロ笑顔でしょ?降参ですよ好きにならずにいられませんよ…。
またSlaveMakerでのつよしさん友情出演?は「あそこでギター弾くつよし、かっこいいでしょ?」ってパンフでドヤッてる光一さんにお手上げ万歳三唱でした。頼もしい強火つよし担最古参!


つよしさんソロは光一さんと違って、本人も覚えていないような過去曲。当時のことはなんとファンサイトで確認したとのことなので、事務所のデータ管理ってそんな感じ!?と驚きました。
アリーナツアーの街もドームツアーの“まっすぐなラブソング”も、十代後半~二十代前半の作品。これは完全な主観だし本人はそんな考え無いかもしれないですが、今のつよしさんが過去のつよしさんを優しく肯定(?)して包んでるような雰囲気に感動したんですよね。無垢が故に傷付いたり傷付けたりしたけど、それも必要だったんだよって伝えてあげてるようで。
光一さん、「今では書かないようなクサいラブソング」みたいな言い方をわざとするつよしさんに「あなたの作るまっすぐなラブソング、とっても素敵だよねぇ」って伝えてあげて、非常にほっこりしました。ただ、それを毎公演伝えようとするあまりどんどん伝え方がヘタクソになる光一さんにめちゃくちゃ笑ったし止まらないよ愛しすぎて~だったのですが(笑)。
セッションは、約5万人の前でやるのか…!って思いました。あのセッションはやっぱり“置いてきぼり感”を感じる人もいるだろうし、私は昔エンドリさんで寂しさを感じた側の人間だったのでアリーナサイズが限界かなって。
そしたら12/23に「おもてなしするつもりはないよ」「この瞬間を如何に楽しむかは君たち次第だからね」みたいに言われて、え?エゴサした?って思わざるを得なかったです(笑)。アリーナ公演ではまぁたしかにちょっと長いなと正直思ったんだけど、セッションって公演を観れば観るほど*2バンドメンバーの妙技が体感できて楽しいんですね。「あ、こないだと違う!」って気付けると匠の技にも気付ける。しかも、つよしさんがおしりフリフリしながら(ちょーかわいい)ピックをくわえて(ちょーエロい)バンドメンバーがイイ音出すとふふって笑う(ちょーかっこいい)のもキャラ詰め込みすぎで笑うしかなかった。KinKi Kidsキャラ詰め込み過ぎ問題。
指の数だけジャンプするのは、みんな見て見て~な愛されたい願望の表れだと私は解釈してるので(あくまでも持論)近くにいたら面倒な人なんだろうなって長いこと思ってるんだけど(笑)、大丈夫だよ見てるよ大好きよって伝えようと必死にジャンプしてしまうのがファンのちょろいところ。


そんな興奮最高潮のソロから薔薇と太陽への流れはあまりにも自然かつ力強くて、20周年を前にまた新しい表現が生まれたのって素晴らしいなと何度でも思わせてくれます。
また、ここからのUnlock babyで引き続きダンス/ギターでキメてくれるKinKiがめちゃくちゃかっこいいんですよね!続くPluginLoveで、ギターは置くものの踊ってる風なつよしさんがツボだったはずなんですけど詳細忘れたのではよ円盤…。この後FallDanceのBメロでゴリゴリの皇帝顔な光一さんもかわいいかっこいい好き♡でした。語彙力皆無。


CGのような照明

いろんなジャニーズグループのコンサートを観ているけど、KinKiコンの特にドーム公演での照明の美しさは折り紙つき!個人的には『照明のKinKi Kids』『特効のKAT-TUN*3』と呼ばせていただきたいものです。
12/23は40ゲートながらもほぼど真ん中の座席で、めちゃくちゃラカチノリカヒ(光の力)を感じました。双眼鏡を外して肉眼で見てるはずなのに「CG?4DX?」って何度もざわついたし「そもそもきんきちゃん現実にいたかな??^^顔の造形美も生い立ちという名の設定も生きる次元が違うもんね^^」って気にさせられる。
アリーナを覆うようなレーザービームには毎回ゾクゾクさせられるほど求心力があるし、焚かれたスモークに照明が当たるのもめちゃくちゃかっこよくて圧倒されてしまうのですが、陽炎の赤青照明も好きでした。近年まれに見るメンバーカラーアピールだった気が。情熱的な赤と冷静な青で構成されるステージはKinKiにピッタリだなぁなんて思います。
ただ、サビで空を撫でるように掌をたゆたせるつよしさんがなかなかに神々しく見惚れていた半面、光一くん含め周りが振り付け通り踊ってるのに勝手に手振りつけて自由な人だなって笑いましたけどねっ!



アリーナ含めた2016~2017年のコンサート、私にとっては未だかつてなく頭で心で反芻することが多く、思い入れの強いものとなりました。何度も思い出してはうっとりして、キュンとして、「つーか、あのMC*4は一体なんだったん…」って呆然としています(笑)。
映像化されたら内容盛りだくさんだといいなぁ。今すぐまた見たいから早く発売してほしい気持ちと、時間かかってもいいから覚えておけない記憶をディスクに詰め込んでほしい気持ちと、このせめぎあいをもうしばらく続けることになりそうですね。

*1:結局正式タイトルがわからないんだけど、僕だけのlovesongとLOVExxxxで良いのか?

*2:多ステ否定派には悪いけど、一回じゃ覚えられない女だからさー。

*3:別名・花火大会だもんね。

*4:誓えばとしふみ踊り出せとか??胸揉み合ったりとか??ウエディングケーキみたいな誕生日ケーキ出てきたりとか??

ジャニヲタ的?骨格診断・パーソナルカラー診断のススメ

特に2016年よく目にしたこの診断、お友達の体験談も聞いていたら「私もやりたーい!」と居ても立ってもいられなくなりまして。
各診断の価格帯は場所にもよるしピンキリかなって思うけど、どこも共通して「今すぐ受けたいです」「はいお越しください」とはならなそうなので興味のあるかたはお早めに~ですね。私は診断を受けてよかったなぁと思うし、お友達とは互いの結果について一週間以上語り合ってしまいました!


お話し始める前に私のスペック。

  • 153cm中肉中背
  • 骨格はウェーブ
  • パーソナルカラーはスプリング

カラーは四季に分類する以前に寒色(青緑系)より暖色(赤黄系)の方が合うっぽいです。


診断編

診断を受けて良かったところは大きく2つ!

①自分の選択を信じることが出来るようになった

性格上「私はこの服合ってると思うけど…世間的にはどう見えるかな…?」とか気になる日がしょっちゅうあるんですけど、結論から言えば「割とちゃんと選べている」ことがわかったのは収穫でした。


学生時代、洋服に関しては失敗を重ねてたと自負していて、特に制服のある中高と違い大学では毎日私服だったので、
キャンパスで見かけた女の子に憧れる→真似したい→なけなしのバイト代*1で安物の服を買う→しっくりこない…
を繰り返し繰り返し。この失敗経験で、自分がボーイッシュな服・かっこいい強めの服が似合わない側の人間なのだと気付けたので、それ以来暖かい色味のかわいらしい服、着たい服より似合う服を選んでいたのが成功だったようです。だからか、ネットで出来る自己診断結果*2とプロ視点での診断結果がほぼ一致していました。
診断を受ける際にも手持ちのなかで一番しっくりくる服を着て伺ったのですが「すごくお似合いですね!」と言っていただけたのは心強いと言うか、自分の選択は今んとこ大丈夫そうだと思えたので良かったです。
また、診断を受けるなかで、合わないとカテゴライズされる服に思い当たる節がある=感覚的にわかってた、ってことだし、そのふんわりした感覚をプロの視点で明文化していただいた気がしてスッキリしました。


ちなみに好きな色&似合う色ランク上位にピンクが登場する『ピンクを愛しピンクに愛された女』である私、2003年まではピンクなんて嫌いでした。かっこいい女になりたい(まぁ似合わないけど…)私にとっては捨て色だったのです。
じゃあなんでピンクを愛するようになったかって、それは、
内博貴くんのファンになったから…!
*3
\ちょろいジャニヲタだなー!/
のガヤが脳内で聞こえてきました(?)が、私は内くんのファンになって、内くんのファンっぽい格好(なんつーかかわいらしい感じの…)を選択肢に取り入れたことで、合う服に出会える可能性が格段に広がりました。今では内くんに全力投球してはいないけれど、確実に私の人生を変えた人なんだなー。

②選択肢を増やすことが出来るようになった

①のように割かし合うものを選べていたわけですが、そうすると逆に思い込みが生じ洋服の買い方に頭打ちを感じて「服がほしい…あれもこれも新鮮味がない…ほしい服がない…」とショッピングフロアを彷徨く買い物ゾンビみたいになることがたびたびあったんです。
だけど「あなたの体型ならこんな服も似合うはずだから試してみてください!」「あなたの肌色ならこんな色にも挑戦してみて。お似合いですよ!」と、まぁ書き出すと乗せ上手感すごくあるけど(笑)いろいろな格好を提示してもらうことで自分のなかの固定観念が邪魔していることも知れました。


例えば、寒色が不得意だと前々から感覚としてあったので着る頻度も低かったのですが*4ターコイズやアップルグリーンなど暖かみのある寒色…言葉にすると難しいけど(笑)私に合う寒色も教えていただきました。


この結果を是非とも生かしたいのが“メンバーカラー”で、そもそも各診断を受けようと決めたきっかけのひとつが「春服ほしいけど、Sexy Zoneのコンサートに何を着ていこうかな…」という…なんともヲタクらしいね…。
気にならない人は気にならないんでしょうけど、メンバーカラーが決まってるグループでは一番応援してるアイドルの色味の服を着たい性分の私、せっかくなら“より合う”服がほしかったんです。
そんな私がSexy Zoneで一番応援してるのは松島聡くんで、メンバーカラーは緑。緑は前述の通りあまり手にしたことがなかったので手持ちがなく、診断結果を踏まえて買い物に行きました!


買い物編

さぁさぁ街に繰り出してみた結果は
「ストレート向けの服だらけじゃん…」という絶望。


診断中も「最近の流行りの服はストレート向けが多くてね…」と教えていただいたのですが、(あんまり流行に詳しくないけど)ボトムスはガウチョパンツなど太め、トップスは肩落ちニットなどビッグサイズに見える服が店頭に並んでるんですよねぇたしかに。これ、素材を間違うと服に主導権を握られてしまうんですよ私の体型では。


体型を理解した上で買い物に出ても合う服が売ってるとは限らないと学んで若干しょんぼり。ただ、流行に振り回されて合わないものを買うリスクが軽減されたり、広げてみて着れそう着れなさそうの判断が出来るようになってきた、ので買い物は幾分かラクに感じます。
あと色にも流行はやんわりあると思うのですが、緑って流行ってないんですか??あんまり見かけなくてこれまたちょっと苦労。
そんなこんなで、すんなりとはいかなかったけどたくさん歩いて及第点と思える一点になんとか出会えたのでヨシとします。



普段から自己投資というとマッサージみたいな“労り系”か、もしくは化粧品などの“着飾り系”が多かったのですが、データを基に自分を知り今後に生かす投資もアリだと思いました。楽しかった!
こういう自分自身を知るきっかけとなる何かが流行れば、また是非体験したいものです。

*1:大学時代も既にジャニヲタだから趣味への出費はそれなりにありますもんねー。

*2:他人から体型について言われたことを思い出しながらチェックするのがいいかも。身体が薄いのも首元寒そうなのもウェーブ体型の特長なので。

*3:関ジャニ∞でのメンバーカラーがピンクでした。

*4:仕事着としては、はしゃいでない感(?)とか大人っぽくなるイメージを抱いていました。

#kinki沼 メリット/デメリット

"CDデビュー20周年への序章"と銘打って、勢いよく2016年を駆け抜けたKinKi Kids
2017年に入り、グループとしては『Ballad Selection』発売!
個々では、光一さんは主演ミュージカルEndlessSHOCKが1500回公演達成間近!つよしさんは超人気漫画銀魂の実写映画で演じる高杉晋助のビジュアル公開!と大変素敵な話題に溢れています。


満20周年を控えた今、KinKiに興味を持ってくれる人が増えたように感じて、とってもとっても嬉しい…!
さすがに名前を知らない人はだいぶ減った…とはいえ、名前しか知らない人もいるでしょうし、この機会に私の思うKinKiファンのメリット・デメリットまとめておきます。


メリット

良い顔をひたすら拝める

90年代後半にクラスの女子達の間で繰り広げられた『光一派?剛派?』ドンピシャ世代なもので。

ヒーリング効果のある歌声

曲調によっては興奮して寝付けなくなるかもしれないけど。私はKinKiの歌を聴いていると体調が良くなるので風邪もひかないです。KinKiはカラダにいいぞ!
珠玉の名バラードを集めた『KinKi Kids Ballad Selection』好評発売中!


尊さ公式最大手

事実は小説よりも奇なり…。
『KinKi 仲良し』『KinKi 尊い』で検索してもそれなりの成果が得られるけど、なんとビックリ『KinKi 不仲』でも萌えエピソードがヒットしてしまうのだった!幸せの逃げ場がないよー。
でも恥ずかしがり屋で天の邪鬼なふたりなので「仲良しですねー♡」なんてラジオにメールを送りつけてはいけないし、コンサートMCでもふたりが近付く度にキャーキャー言ってはいけない。問い質さないで壊れるから…我々はただ静かに気配を消さなければ…。

安定したレギュラーがある

約20年間、ふたり揃ったレギュラー番組(冠番組)は切らしたことないのでは?
未放送地域はあれども『KinKiKidsのブンブブーン』はひとことで言えば毎回神回!なるべく感謝メッセージを送るように心掛けてます。
KinKiファンが増える→未放送地域に放送要望が集まる→放送決定!を目指していきたいですね。

たくさん映る

Hey!Say!JUMPも好きなのですが、1/9で映る確率と比べると。

活動時期が決まってる

いつまでもこのペースだとは限らないけど、広瀬香美KinKi Kidsか、というくらい冬(年末年始)に活動している。
だからこそ他グループと平行して応援することも可能なのだ!

ファンの燃費がすこぶる良い

活動が多くない故か、些細な供給で盛り上がることができる。そう、KinKiファンならね。
"紅白舞台裏のつよしの黒マスク"で三日三晩盛り上がっていた*1ときは一方的に幸せを分けてもらいました。

才能をダイレクトに感じながら、印税をダイレクトに貢げる

CDを買うだけが(金銭的な)応援じゃない!
本人作詞作曲の作品は数知れず。光一様御本人からも「みんながカラオケで愛のかたまりを歌うと、給与明細に印税載るんだよ♪」と言っていただけた。愛が届いている感…♡
昔は後輩が愛かた歌うのもちょっと複雑だったりしたんだけど、今となっては「後輩ファンもKinKiの才能を感じずにはいられないでしょう!ほれほれ!」みたいな心境。後輩ファンも愛かたカラオケで歌ってほしいなー!

信用できるし信頼できる

言えない・言わない秘密は絶対にあるでしょうが、ウソをつくのはめんどくさいらしいです。
2016年9月のラジオ特番に届いたお便りでもあったけど、直接話したこともないのに信じることができるんですよね。

撮られない

我々の天敵・週刊誌…。
撮られたことがない、とは言わないけど、知名度に比べてその掲載頻度の少なさはトップクラス*2 *3
熱愛ネタが無さすぎて『舞台打ち上げでゴキゲン』だの『太りすぎてまるでトド』だの『相方愛が重い』だの、人畜無害な記事も多数。…おい、トド呼ばわりしたフラ○デーお前だけは絶対に許さない(メラメラ)


デメリット

グループ活動が少ない

例年であれば冬(年末年始)以外はソロ活動をしているので、ふたり仲良しを欲すると物足りなく感じるかもしれない。
でも、個人でも才能を遺憾なく発揮してオファー殺到な光一さん・つよしさんのこと、すっごく誇らしいです!

ファンサ #とは

ふたりが隣り合うこと、それが一番のファンサ♡
でも個体認識されてこそコンサート、って人もいるそうなのでそういう人向けではないグループですね。東京ドームの天井席から見るKinKiコンは演出が満遍なく見えて最高に贅沢なんだけどねぇ。

なんでもかんでもデカい

一時期の販売物。本人達のちまっこさに反比例してるのかな?
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宗教戦争

同じものを見ていても、信じるものが違うらしい。
KinKiファン/光一ファン/つよしファン/つよし嫌いの光一ファン/光一嫌いのつよしファン/ソロ活動仲間嫌いのKinKiファン。
一個人としてはふたりを遠巻きに愛でる人がひとりでも多ければ幸せなのですが、相容れないのならこれはもう仕方ないです…お互いの派閥に喧嘩売らずに適切な距離感保たなければ。自衛大事。
人を嫌うことは中毒性があるらしく、そう簡単には解決しない宗教問題なのかな…。というかアイドルファンをやっていると宗教問題まで体感できるのスゴイネー。

メンタルが弱い

「解散を考えたこともあります」のひとことで、あっちのファンもこっちのファンもいろんな意味で大盛り上がり。他グループファンのようにどっしり構えたいものです。



「活動するためにはみんなの声が必要です*4」「CD売上が活動規模を決める*5」のであれば、私はどんどんKinKiファンが増えたら嬉しいし、とりあえず年4回のドーム公演を年5回に戻したいわけです。
2017年も、ひとりでも多くの人がKinKiファンになってCDを買って、最高の満20周年を迎えられますように!

*1:『伝説の総長』と名付けてイラストを描いたり物語を作ったり。

*2:『信用』『信頼』にも通ずるけど、遊びたい盛りに「疑われる行動(女性と食事等)は避けてた」と知り、そこまで考えてアイドル職を続けてくれたことに感謝の気持ちが止まらないよ…。

*3:ただ、「載ったときは"撮られる"んじゃなくて"撮らせる"んだろうね。真剣交際なんだろうね。」ってツイートを見掛けたとき、ありえ過ぎて膝を折って泣いた。

*4:本人に言わせることじゃなかったなと反省しつつ、言ってもらえたことで行動しなきゃと思えたから良かった。

*5:事務所の方曰く。

『Nalbum』インタビュー掲載雑誌感想

今さらにもほどがある備忘録。毎年感じるけど、下半期は仕事もジャニーズもなんだか忙しいんだよねー(´;ω;`)
『道は手ずから夢の花』『Ballad Selection』の宣伝雑誌もいつかまとめる…自分のために…。

an・an(No.2021) 480円

まず『カラダにいいもの大賞』特集にKinKiのインタビューが載ってる時点で最高では?
現にKinKiの活動が盛んなお陰で体調がすこぶる良いんですよインフルどころか風邪もひく気がしないんですよ私…!KinKiはカラダにいいぞ!

写真

秋に差し掛かる時期だからか、ブラウンバックに黒のお衣装で大変シックです。1ページに一言だけ、お互いへのメッセージが掲載されていてとっても贅沢編集ですが、
・Koichi→Tsuyoshi:We are KinKi Kids
・Tsuyoshi→Koichi:光一がやりたいならそれでいい
がシンプルかつ究極で、ふたりのブレなさを感じます。

記事

光一さんの記事では「キンキには自分のこだわりは持ち込まない」つよしさんの記事では「キンキの音楽に対して僕が事細かに言うことはありません」と言っていて、でもアリーナ・ドームツアーを経た今振り返るとふたりともいろいろと意見を伝えてくれた記憶があったのでこんな言い方してたっけー?と意外でした。20周年に向かう活動を経て「ふたりだったら何をやってもKinKi Kidsになるんだな」って考えに至ったのかな。
デビュー以降の大きな転機で、ふたりともSHOCKを挙げていたのが印象的。

TVガイドperson(vol.49) 900円

person難民になったの懐かしい…!本屋から欠品が相次いで公式通販にお世話になったのでした。

写真

なんというか、余白がたっぷりで贅沢。この余白から大人アイドルの余裕を感じます。ふたりとも襟つきシャツだけど外の撮影時には腕捲りしてるしラフな印象です。

記事

『ところどころで言葉がシンクロする。互いの言葉を知らずしてなお、無意識でつながる。』の煽り?に膝を折って泣いた(尊すぎて)。
先日発売されたpersonSHOCK記事もだけど、記者さんと光一さんの攻防戦を素のままお届けしてくれる姿勢面白いわ!そしてつよしさんにはどーもとモード片手に当時のふたりを解説してくれている…(笑)
つよしさんの、自分は音楽(光一はミュージカル)と出会ってKinKiと少し距離を置くことで自分を取り戻せたしKinKiの活動も楽しめるようになった、って話を読むと、グループと個人とを切り離して考えられる環境にあるKinKiって幸せ者だなって思う。だってどのグループもそうしたらいいじゃんって…ならないもん。他グループは自我が芽生えたら辞めるかって結論になってもおかしくない状況となんとなく思うので。
で、お互いを国に見立てて、宗教も伝統も習慣も違う光一国とつよし国で革命起こすって話の流れになってるの壮大すぎて笑えるけど非常に分かりやすい!

日経エンタテインメント!(2016年10月号) 680円

写真

他誌に比べて枚数少なくてシンプルです。ひとりがけの椅子にふたりで座っているのがKinKiあるある。

記事

『薔薇と太陽』がファンだけでなく元ファン、若年層、イエモンさんファンにまで愛される楽曲となった(グレーゾーンが反応、という言い方をしてる)ことを取り上げていただいて、実際ジャニーズ楽曲大賞でもKinKi歴代最高位の2位となったのはKinKiファン以外に影響があった証拠だから改めて素敵な楽曲をありがとうございました吉井さん!って気持ちでいっぱいです。
MV撮影潜入レポは『なんねんたっても』でのアドリブ合戦を「こういう時の悪ノリ具合は実に息ぴったりな二人」と教えてくれてありがたい~。

週刊朝日(9/30号) 380円

写真

小道具に、『薔薇と太陽』露出でよくお世話になった薔薇(白)と"命の白のシャルドネ"的な白ワインが。ジャケットを羽織った姿がお上品かつほどよい色気があって好きだなぁ。

記事

掲載ページも他誌に比べて多くないのでいろいろとはしょられている感は否めないけど、はしょられていても今まで読んできたKinKiインタビューと認識に相違ないってことは、ふたりはいつも本当に思ってることを話してくれているんだなと感じられます。結婚感がお互い絶妙にこじらせてるところとか(笑)

CDジャーナル(10月号) 1080円

メモがてら各誌の値段書いてるんだけどCDジャーナルさんちょい高ですね!?でも音楽専門誌に取り上げてもらえるの嬉しいから全然買います。

写真

俗にいう白ホリってやつ?真っ白なスタジオに佇む姿、つよしさんすごく細く見える…んで光一さんに包容感(という名の厚み)を感じる…。

記事

デスクワークの私には必要のない知識かもしれないけど「ブレスだったりターンする前の準備だったり、そういう一瞬はすごく感情が乗るもの(光一談)」「剛さんの歌声は倍音が際立っててふくらみがある。光一さんの歌声は直線的で遠くに届く(記者さん談)」とか、音楽業界の人からしたら初級中の初級かもしれないけど、専門的なお話が聞けるのが楽しいし嬉しい!きっと堂島さんもふたりの声の雰囲気とか癖とかを以前からご自身なりに解釈していて、それが形になったものが今回のNalbumなんだろうなぁ~と感じさせるインタビューでした。

ザテレビジョン(9/30号) 350円

写真

ふたりの全表紙&未公開カットを掲載、という太っ腹企画ありがとうございました!ハタチすぎた辺りでだんだんと笑顔じゃなくなるのマジキンキ…(笑)
写真のセルフカバー、本人はふーんって感じだろうけどファンは(少なからず私は)当時との違いを感じられて好きな企画です。んで各写真につけられてる一言メモみたいなのが、些細な話をファンが喜ぶだろうとわざわざ記載していただいてどうもすみません…ってなる。「光一が「剛」と呼んでレモンを渡していた」とか書いてくれてるから(笑)

記事

他誌でも話してくれているけど、光一さんインタビューの「『陽炎』は何回か歌ううちに刺さってくるポイントが自然と生まれて曲の世界観が広がった」ってくだり、つよしさんのことを不思議な人って言うときもこういう「?」って入り口が光一さんの興味を掻き立てられて刺激になってるんだろうなって思わされる。光一さんは(ファンや周りの方は思ってないだろうけど)自分のことを個性がなくて平凡だと思ってらっしゃるから、王道を外れた心地良い違和感に敏感なのかなー。※個人の感想です

TVガイド(9/30号) 350円

写真

"N"の小道具持って光一さんにコテンってしてるつよしさんかわいいすぎる(怒)。モノクロの薔薇への色付けでグッシャーって絵の具塗る光一さん、非常にクソガキみがあって逆にいとおしいです。盲目。
ふたりとも白インナーにさらりと羽織ったグレーのジャケット、って組み合わせ、モノクロームドリーム等からきてるのかしら。きんきちぁんはお顔が極上の宝石だからシンプルな服も地味になりすぎないですねぇ。盲目。

記事

「(アリーナツアー)楽しみにしてもらえたらうれしいですね」って、楽しみ~♡じゃなくてもう終わってますやん絶望、ってひとり遊びしてる。トークショーにしちゃってもいい、なんて言ってるけど、実際どの会場でも濃密なトーク繰り広げててお留守番してても楽しかったなー!

TVstation(9/24号) 330円

写真

こちらの写真もトップスはモノクロ。つよしさんがデニムはいてるのすごく久しぶりに見た気がする!?購入当時は気付かなかったんですけど。
あとすごくシンプルに顔がかっこいい!他誌もすこぶるかっこいいしかわいいんだけど、テレステさんのこの号なんだか好み。

記事

あーこれが一時期ツイッターでも話題になった、光一「ファン参加型のイベントで、選ばれなかったファンの落胆&しらけっぷりを肌で感じた」くだりの記事かー!
元々光一さんは歌い踊ることがファンサービス、って確固とした意見を持っていますもんね。その姿勢に共感・信頼している私としては、今後もそういうイベントを選択することはないだろうなって安心感があります。ただ、つよしさんのおっしゃっている"イベント"は、たぶんきんきちぁんは高みの見物をして下下の我々がなんやかんやするやつだと思いますよ…?(笑)
次シングル(道は手ずから夢の花)が候補に上がってる時期なのでその話も少し。スタッフさん的にはこれをシングルに…?って意見のなか「僕と光一の意見は一致してる」「僕らふたりで答えにたどり着けるのがやっぱり理想」とつよしさんが話してくれているのが嬉しいです。ファンとして、ちょっと意見するだけだったここ数年から"答えにたどり着く"って本人の意識になっている方が応援していてより楽しいからね。

TVLIFE(9/24号) 330円

写真

お互いの姿を撮影し合う場面ではふたりして顔背けちゃって「いつもの"相方正面"どこいったんスかぁww」とつい草を生やしてしまう。でも目線が外れてる写真がナチュラル感あって好きです。すごく和やか。

記事

アリーナツアーについて「20周年だから「おめでとう!」、みたいなライブにはならないと思う」って、本当にその通りだったな、とトキブイ20周年ライブにも参加した私は思います。
そしてV担の友人はオリジナルアルバムを発売してほしかったと言ってて、今思えばたしかに2013年以来アルバムは出てないわけだしベストより新譜!ってなるよなぁ、新鮮味と原点回帰が融合した新譜みっちりのNalbumを発売してもらえて本当によかったなぁ、なんて。
アイドル誌さながらの一問一答も載ってるけど「場合による」連呼のふたりも記者さんもお疲れ様でした(笑)

Songs(10月号) 680円

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今回のアルバム宣伝では珍しい、クリーム・ベージュの衣装です。背景も木目でNalbumの"natural"出てる。

記事

光一さんの「(コーラスについて)自分達ふたりプラス誰かがいた方が華やかでよくなるものもある」「他人が入ってくるのはイヤだなって曲もある」って発言にはキャーとなるというか、感覚的にふたりの声だけで構成したくなる曲があるのか…ゴクリ、って感じ。記者さんの、(陽炎みたいに)ワンセンテンスが途中で切れるの光一さん苦手って言ってませんでした?は個人的に良い質問ですね大賞受賞です(笑)。それが最善の方法ならやるよって、私は陽炎の入り組んだ譜割り好きだからその方法を受諾してくれて嬉しい。
つよしさんのインタビューは、ここに来て堂本同士が巡りあった奇跡/運命に回帰してるのちょっと微笑ましいしそこの尊さに震えるのはKinKiファンの我々の方が先輩だかんね!と謎の対抗心芽生えます。
そしてそして、この号のSongsさんには堂島孝平さんのインタビューも付いてくるというお得っぷり…!2000年以降楽曲提供をしてくれて仕事でも仕事以外でも近い距離かつ近すぎない距離でKinKiを見てくれている方が「KinKiの人気をもっと出したい!」「あのふたりの実力は放っておけない」「日本史上最高のデュオ」「KinKi Kids Forever…マジで…」って言ってくださることへの有り難みが止まらなすぎて、そりゃKinKiファンは堂島さんに足向けて眠れないでしょう!そこまでKinKiのことを考えてくれる堂島さんが「キャリアと共に歌のウェイトが増してくると腰が重く見えちゃう」と思案してセレクトしてくれた曲達がKinKi比近年稀にみるポップでキラキラしたNalbumになったのとっても興味深いし、ポップだからってただただ軽い訳じゃなくて20年歌ってきたからこその軽快さ・颯爽さが感じられるのがすごく良いんですよね…。どんちゃんありがとうございました…マジで…。

TVガイドPLUS(vol.24) 590円

写真

秋発売の雑誌だと思うけどお外でアイス持ってるの全然似合わなくてかわいいですね(笑)。小林ばくさん撮影なんだ~意外~。ばくさんが撮ると超絶キュートになるイメージなんだけどこのお写真は年相応の大人感出てます。

記事

自分達の関係性をようやく周りのスタッフも理解してくれた、って言ってるけど、逆に言うと今までいまいち伝わりきってなかったのかしら。ファンの方の「スタッフにも"光一派/剛派"あるのかな」って意見を拝見したことがあるんだけどそれ一理あるなぁとか思っていて、まぁあとは光一/剛の配分を五分五分にしなきゃ、って考えの人とか。そういう考えの人がいてくれるのもありがたいけど思い切りの良い発想は生まれなさそうだから、そういった意味でも薔薇と太陽の演出って固定観念をうまく崩してくれた最高の怪我の功名なんだなと思います。
あと「ジャニーさんに歌詞を書いてもらうのもいいかも(笑)」って冗談めかして言ってるけど、ジャニーさんが書くKinKi曲聴いてみたいよー。「男のパワー感じてダーリン」を越える大作が生まれるかもしれない…!

TVLIFE Premium(vol.19) 550円

写真

黒シャツ黒パンツで無機質な空間に横たわるふたり二次元みが爆発してるぅ…というかこういう構図、ファンのイラストで見たことあるぅ…。会員制バーみたいな場所でシャンパン?傾けてるのもクールでかっこいいですね。

記事

アルバム宣伝というより「まぁ20周年に向かってますねぇ~」みたいなテキスト。光一「20年間もKinKi Kidsを好きでいてくれてあざーっす(笑)」とか冗談ぽく言ってる、ゆるっ(笑)。でもこう、気負いすぎない淡々とした姿勢がすごくファンとして居心地が良いんですよねぇ。ふたりがめちゃくちゃ気合い入れてたらその瞬間を拝めなかったときに後悔しそうだし…。だから「20周年だからって特別なことをするつもりはないよ」「いつでも感謝してるよ」って言ってくれるのも幸せなことだし、本人たちがニュートラルな分ファンが「KinKiのこともっと知って!知ったら好きになるから!」って広告塔してるのも面白いなって思う。
2017年、これから何があるかわからないけど、より幸せに穏やかに(苦笑)過ごせることを願うばかりです。

KinKi Kids アリーナツアーの今更感想?

2016年11月02日、KinKi Kidsのアリーナツアーが福岡にて終了しました。

関東在住の私ですが武道館公演はもちろん落選。10月22日の北海道公演になんとか当選し参加しました。既に1ヶ月経ってるけどあの日は寒かったなぁ…。

最新アルバムに収録されている『なんねんたっても』に「生涯 晩年になって 思い出したいんだ 鮮やかな場面を できるだけ多くの今日という日を」という歌詞があるんですが、アルバムを聴いていてもコンサートで聴いていても、この歌詞に「全面的に!それなー!(語彙力皆無)」と同意しているのにやっぱり1回しか見られなかった公演を隅から隅まで全部覚えておくのは至難の業ですね。そもそも20年以上応援しているグループのアニバーサリーに心を動かされないわけがないし、公演中は昨年華々しい20周年ツアーを完走したV6のことを思い出したりもしたので、3時間の公演はいつも以上に胸がいっぱいでキャパオーバーでした。

 

 

そんなこんなでいろいろ感じたことを、これ以上忘れてしまう前に書き留めておこうと思います。

 

 

 

書き記す際にV6のツアーとの違いを出すのがまとめやすかったのでなにかと比較していますが、『みんなちがってみんないい』のDD精神で生きていますのでご了承ください。
また、ファンの皆様の素敵なポエム(と敢えて呼ぶ)をたくさん目にしたので感化されている表現があったら大目に見てください。

 

 

 

ソロについて

V6は20周年だから6人が一緒にいることに重点を置いた演出が多かった*1しトニカミ曲はあれどもソロはありませんでしたが、KinKiは20周年だからこそソロの披露があったように思います。

 

 

何年かジャニヲタをやっていて感じるのが、10周年まではグループの名売り、それを越えたら個々の名売りが必要、だということ。

KinKiも例に漏れずソロ活動に邁進してきたここ10~15年でした。

 

 

ジャニーズでも役者だったり司会だったりあらゆるジャンルを極めていこうとしている人がいるけれど、光一さんとつよしさんが選んだのは音楽で、それはふたりの原点となる番組『LOVELOVEあいしてる』があったからでしょうけど、その音楽の中でふたりが選択したのは全く違うジャンルでした。

ふたりの才能を業界がほっとくわけもなく、毎年充実したソロ活動をしていますが、2015年の夏にそれぞれが同じような日程でアリーナソロツアーを組んでいたときは「何故!KinKiコンで全国回らないんだ!!」とファンから嘆きの声があがったものです。

ソロも初期は友情出演のような演出があったりMC中に電話したりしてたんけど、気付けば「お互いのソロ中にお互いの話は出さない」って空気が当たり前の光景になっていって*2、そこに対してファンとして寂しさもグループ活動の意味も考えたし不安になった過去もあります。けどまぁ最近は割り切ることも必要なのかなって、諦めともまた違う消化の仕方をしてきたわけです。

 

 

そんな気持ちで迎えたKinKiアリーナコンサートで「お互いのソロ活動を知らない人も、こういうことしてるんだ~って観てください」との言葉があり、光一さんからは『Danger Zone』『INTERACTIONAL』『Slave Maker』、つよしさんからは『街』ファンクアレンジの『たよりにしてまっせ』そしてKinKiコンではなかなかない長尺でファンキーなバンドセッションを魅せてくれました。『Slave Maker』ではつよしさんが登場してギターをかき鳴らし、バンドセッションでは光一さんがお誕生日プレゼントのトロンボーンを楽しそうに操る姿も!

他グループファンでコンサートの自担ソロを楽しみにしている方もいると思いますが、KinKiコン内のソロコーナーは多分Φコン(2007~2008年コン)以来。

ふたりの経験値のチカラか選曲のチカラか、KinKiコンに来ているはずなのに「あれ私今光一さんのソロコン観てる…?」「あれ私今つよしさんのソロコン観てる…?」って錯覚に陥ったのが非常に新鮮でした。Φまではあくまでも"KinKiの光一さんソロ""KinKiのつよしさんソロ"だったのに、今回は空気がガラッと変わってお互いが会場を俺色に染めていたのが楽しかったし興奮した!*3指示もないのにソロ中ペンラの色をメンバーカラーに変える客席が愛おしかった!

この演出に加えて、NHK『SONGS』を視聴した直後の今「(お互いのソロはお互いが)到底入れない世界をやるべき」「(グループでは)二人以外のアーティストが到底入れないような世界を確立していくイメージ」とつよしさんが語った言葉は、ストンと心に落ちてきます。本人達もこう考えるまでに葛藤があったかもわかりませんが、とにかくソロ活動に対して不安を抱いていたかつての自分に伝えてあげたいです。

 

 

そしてソロコーナーの流れで『薔薇と太陽』の前奏が聴こえた瞬間には鳥肌が立ったのを覚えています。

光一さんが踊りつよしさんがギターを演奏するこの演出、あくまでも偶然の産物でありいわゆる怪我の功名?と言っていいもの?かもわかりませんが、10周年以降ふたりのこだわってきた仕事のプロっぷりが端的に表れていて大好きな演出です。そもそもこの『薔薇と太陽』での一連の決定がなければソロコーナーもなかったような気すら、私はしているんですよね。口ずさみやすい旋律とは違うかな?とも思うけどすごく耳なじみのいい歌謡曲で、吉井さんに素敵な楽曲をいただけて嬉しいな~と聴くたびに感謝してます。

後ろに続く『Unlock Baby』『Plugin Love』『Fall Dance』まで踊りと演奏のセパレートだったかな…忘れてるから早く映像化してほしい…。

 

 

 

自作曲について

V6の『~此処から~』最近ではSexyZoneの『STAGE』など、アニバーサリーにメンバーが想いをしたためる楽曲はファンの宝物ですよね。

全員が作詞に参加しなくたって、メンバーやファンや周囲のスタッフ等に対する感謝を歌で表現するのは素敵だしこんなタイミングじゃないとできないよなぁと思っています。

 

 

KinKiはかの名曲『愛のかたまり』を始め多くの合作を世に送り出してきました。数えるのは割愛するけど、絶対にベストアルバムは作れる!

私は20周年のKinKi活動を想像したときに「全部新曲全部自作のアルバム*4が発売されたりして…!?」なんて予想していましたが、蓋を開ければ本人が制作に直接携わったのはつよしさん作(曲は堂島孝平さんと共作)『陽炎~Kagiroi~』のみだったから「あーやっぱり私の安直な考えには乗っからないキッズー!くぅー!」と笑ったものです。

ふたりにはファンへの想いとかよりも隣の人への想いを綴ってほしいftr派の私ですが、あのアマノジャクで照れ屋な人(だと勝手に思ってる)がそういうことするか?と考え直すと現状に納得しますけど。

 

 

『陽炎~Kagiroi~』はつよしさん作詞なだけあって歌詞を読む前から難解だと決めつけているんですが、個人的につよし詞は人生の答え合わせをする教科書って位置づけで…発売当時はわかるようでわからない一言も、人生でとある境遇になったときに「あ、こういうことだったんだね、つよしさん…!」って気付くことが多々あるんです。これは私とつよしさんの実年齢差や精神年齢差もあるんだろうけど、だから陽炎はその日が来るのを楽しみにしています。

この曲を作詞以外で読み解こうとすると…歌割がまるで20周年のロゴの如く複雑に絡み合っていて単刀直入に言うとエロいなって思います。真顔。つよしさんって、堂本光一堂本剛の他に、KinKiKidsっていう個体を作りたい欲があるのではと以前から感じていて*5、この、ふたりで歌っているのにひとりかのような歌唱が「(グループでは)二人以外のアーティストが到底入れないような世界を確立していくイメージ」を体現しているようで、なんてこわい人だ…とも思います…。こわい…。他の誰かに歌わせる気なんてさらさらない…。

 

 

自作曲ではないしKinKiのために書き下ろしたものでもないそうなのですが、堂島孝平さんの『なんねんたっても』はアニバーサリーのタイミングで聴くのにグッとくる曲ですね。

制作されたMVでは、過去のKinKiシングルPVを現在のKinKiが見ている設定で「ちょっと待ってこんな設定泣いちゃうよぉ~><」って思って映像再生したらボケ倒すふたりにずっとニヤニヤして終わってしまいました。きんきちぁんすぐボケる(かわいい)

コンサートのアンコールでは『夜を止めてくれ』の「どうかこの夜を止めてくれ」に全力同意したあと『なんねんたっても』の「生涯~」(冒頭で話した歌詞)や「なんねんたってだって 大事にしたい気持ちってあるよ」にも全力同意していました。

本当にね、KinKiを好きだった今までをこれからも大事にしたいし、ふたりも末永くKinKiを大事にしていっていただけたらこんなに幸せなファンサはないです。

 

 

 

感情への訴えかけ方について

んんん~なんかもっと上手い言い回しはないものか…。

とにかく言いたいことというと、V6は『数字で見る、6人が巡り会えた奇跡の軌跡』とか『全シングルメドレー(39Symphony)』とか『6人の決意過去映像(民放局からお借りしました)』とか『リボンメッセージでファンから想いを伝えようサプライズ*6』とか、20周年を静止点とした上で感動ポイントをたくさん設けてくれたので遠慮なく泣けたし、これぞ!アニバーサリー!と感じたんですけど、まぁ~今回のKinKiはそういう情に訴えてこない演出だなぁと思いました。

「泣くのが良いコンサートだ」ってこだわりもないし、かといって「あの場面で泣かなかったなんてKinKiファン失格です」とも言われたくないんだけど、私はとにもかくにも3時間必死になって観てMCではめちゃくちゃ笑って*7、あちらも「シングル全部やるぞ!」って意気込みもなけりゃ、堂島さんが類似単語をツイートした『KinKi Kids forever』も歌わず、そもそも最新アルバムがKinKi比近年稀にみるポップな仕上がりで心中感も薄かった(笑)し、振り返ろうというよりも今現在のKinKiはこんな感じです、くらいのノリに感じられて、この20周年ツアーは想定外でした。

 

 

"こんな感じ"に至るまでの道のりは、ただのファンは想像することしかできないしむしろ本人達は想像されたくもないでしょうけど(笑)イメージとして光一さんは「努力はして当然でしょ」つよしさんは「好きでやってることなんで努力って感じでもないです」を積み重ねる人という印象で、そんなふたりがお互い出来うる限り偉い人と調整したり、見えない壁をガリガリ削ったり、時には「ファンのみんなの声が必要です」と伝えてくれたり、そうした結果フラットでサラリとした恰好の良い今の"こんな感じ"が成り立っているんだろうな、なんて。邪推かもしれませんが。

まるでロングジャケットをふわりと翻すみたいに軽やかにターンして背中を見せてくれるKinKi、好きになったときからずっといつまでも憧れの存在で、そんなふたりの20周年をもっともっと味わい尽くしたいものです。

そんなこと言ったら『ギラ☆ギラ』の歌詞「お気に召すまま味わって ご自由に」って言われそう。はいはい、勝手に美味しくいただきます~。

*1:外周を6人並んで歩く姿は微笑ましさの象徴だった。

*2:そうなってからのソロしか現場に行っていないし幼かったので事の経緯は…。だからSHOCK1000回達成公演でつよしさんが登場したのは本当に驚いたし、でも他グループでソロ仕事に顔出すことにここまでの高いハードルないよ、って悲しくもなりました。

*3:「ソロのときのバンドメンバーとは違うから、このメンバーで出来る音作りをする」といったニュアンスの話をつよしさんはしていたし光一さんもおそらく同様の意見だと思うけど、どちらも充分なくらいソロのお姿を堪能できました。

*4:以前のKinKi生ラジオで、合作アルバム出したがるつよしさんと乗り気じゃない光一さんの攻防戦面白かったけど(笑)提供曲を今は歌いたい・曲を生み出す気分じゃない光一さんの心境はなんかわかる。

*5:『Time』のPVで「ふたりの顔を合成したクローン作らない?」って提案したんだったかな。

*6:エゴサするメンバーもいるなか見事にサプライズを成功させたのは本当にすごいよね。

*7:だってハエ回だった…。きんきちぁんうんこうんこ言ってた…。